特許
J-GLOBAL ID:201303075476555718

画像処理装置、画像処理方法、及び、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-209395
公開番号(公開出願番号):特開2013-074301
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】ユーザの操作において確実かつ簡単に画像における変化を所望する領域を指定して、その所望する領域を変化させることができるようにする。【解決手段】スルー画像から、注目点領域を推定して抽出する(ステップS105)。次に、タッチパネルから供給されるモニタ上におけるユーザのタッチ検出及びタッチ軌跡の検出処理を実行する(ステップS106)。引き続き、前記ステップS105で推定抽出された注目点領域と、前記ステップS106で検出されたタッチ入力軌跡から、スルー画像における処理対象領域(ボカシ処理又は鮮鋭化処理する対象とする領域)を判別して選択する(ステップS107)SDRAM内に保存されている撮影画像の選択領域(ステップS107で選択された領域)を対象領域とし、その他の領域にマスクを設定し、設定ボカシ処理量(ステップS109で設定されたボカシ処理量)に応じて、ボカシ処理を施す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像を記憶する記憶手段と、 表示手段と、 この表示手段の表示面に対して外部から指示を検出する第1の検出手段と、 この第1の検出手段による検出に続いて、その指示が検出された位置を始点として継続的に指示が検出された場合、その指示された位置の軌跡を少なくとも含む指示情報を検出する第2の検出手段と、 前記記憶手段から画像を読み出し、前記表示手段に表示するよう制御する第1の表示制御手段と、 この第1の表示制御手段によって表示されている画像を複数の画像領域に分割し、この分割された画像領域毎に特徴量情報を取得する取得手段と、 前記第1の検出手段によって検出された指示位置、前記第2の検出手段によって検出された指示情報、及び、これらの位置及び位置情報に対応している前記分割された画像領域の特徴量情報に基づいて、前記指示情報に対応する画像領域を加工する加工手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
H04N 5/232
FI (1件):
H04N5/232 Z
Fターム (12件):
5C122DA04 ,  5C122EA61 ,  5C122EA68 ,  5C122FH09 ,  5C122FH22 ,  5C122FK12 ,  5C122FL03 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB03 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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