特許
J-GLOBAL ID:201303076025851077
抗体全体またはそのフラグメントの結晶、ならびにこの結晶を作製および使用するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (12件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 渡邉 伸一
, 大関 雅人
, 五十嵐 義弘
, 川本 和弥
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-571549
特許番号:特許第4731793号
出願日: 2001年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】完全なIgG1抗体またはそのscFvフラグメントを結晶化する方法であって、該方法は:
(I)以下の混合する工程のうちの一つの下で、完全なIgG1抗体またはそのscFvフラグメントを含むIgG1抗体溶液と結晶化緩衝液の混合物を形成する工程:
(a)20%(w/v)PEG-1000、100mMイミダゾール、および200mM酢酸カルシウムを含むpH3.0〜10.0の結晶化緩衝液と前記抗体溶液とを等容量で混合する工程;
(b)20%(w/v)PEG-1000、100mMイミダゾール、および二価カチオンを含むpH8.0の結晶化緩衝液であって、該二価カチオンは、CuSO4、CaCl2、MnCl2またはZnCl2である結晶化緩衝液と前記抗体溶液とを等容量で混合する工程;
(c)20%(w/v)PEG-1000、100mMイミダゾール、および200mM酢酸カルシウムを含むpH8.0の結晶化緩衝液と前記抗体溶液とを1:3の容量比で混合する工程;
(d)20%(w/v)PEG-1000、100mMイミダゾール、200mM酢酸カルシウム、および0.1% Tween 80界面活性剤を含むpH8.0の結晶化緩衝液と前記抗体溶液とを等容量で混合する工程;
(e)10% PEG-8000、0.2M 酢酸カルシウム、および0.1M イミダゾールを含むpH8.0の結晶化緩衝液と前記抗体溶液とを等容量で混合する工程;
ならびに
(II)IgG1抗体またはそのscFvフラグメントを結晶化するために用いる条件の下で該混合物をインキュベートする工程、
を包含する、方法。
IPC (20件):
C07K 1/14 ( 200 6.01)
, C07K 16/00 ( 200 6.01)
, A61K 39/395 ( 200 6.01)
, A61K 47/30 ( 200 6.01)
, A61K 47/38 ( 200 6.01)
, A61K 47/42 ( 200 6.01)
, A61P 29/00 ( 200 6.01)
, A61P 35/00 ( 200 6.01)
, A61P 37/06 ( 200 6.01)
, A61P 41/00 ( 200 6.01)
, A61P 43/00 ( 200 6.01)
, A61K 47/32 ( 200 6.01)
, A61K 47/34 ( 200 6.01)
, A61K 47/36 ( 200 6.01)
, A61K 49/00 ( 200 6.01)
, A61K 51/00 ( 200 6.01)
, A61P 9/00 ( 200 6.01)
, A61P 11/00 ( 200 6.01)
, C07K 1/22 ( 200 6.01)
, G01N 33/569 ( 200 6.01)
FI (22件):
C07K 1/14
, C07K 16/00
, A61K 39/395 A
, A61K 39/395 M
, A61K 39/395 T
, A61K 47/30
, A61K 47/38
, A61K 47/42
, A61P 29/00
, A61P 35/00
, A61P 37/06
, A61P 41/00
, A61P 43/00 105
, A61K 47/32
, A61K 47/34
, A61K 47/36
, A61K 49/00 A
, A61K 49/02 A
, A61P 9/00
, A61P 11/00
, C07K 1/22
, G01N 33/569 G
引用特許:
引用文献: