特許
J-GLOBAL ID:201303076086297498

分割ラベル及び医薬品製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 成瀬 勝夫 ,  中村 智廣 ,  佐々木 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-148526
公開番号(公開出願番号):特開2013-033245
出願日: 2012年07月02日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】分割部を本体部から切り離して剥離させる際の切断方向を確実にミシン目切断方向に案内することができ、しかも、機械適合性をも有する分割ラベル、及びこの分割ラベルが付された医薬品製剤を提供する。【解決手段】本体部と分割部とがミシン目を介して切離し可能に接続され、分割部が再利用可能な分割ラベルであって、ミシン目が主カット部、分割部側カット部、及び本体部側カット部を有するY字カットであり、また、各Y字カットの形状及び配置関係が、前位のY字カットと後位のY字カットにおいて、前位のY字カットにおける主カット部の先端Aと、後位のY字カットおける切込交点O、分割部側カット部の先端B、及び本体部側カット部の先端Cに関し、分割部側ズレ許容角度∠BAOが60〜90°の範囲内であって、本体部側ズレ許容角度∠CAOが25〜90°の範囲内である分割ラベルであり、また、この分割ラベルが付された医薬品製剤である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本体部と分割部とがミシン目を介して切離し可能に接続されており、容器の貼付部に貼り付けて用いられると共に、分割部が本体部から切り離され、かつ、貼付部から剥離されて再利用される分割ラベルであって、 前記ミシン目が、切込交点Oを起点としてミシン目切断方向に先端Aまで延びる主カット部と、前記切込交点Oを起点として分割部内のミシン目切断方向後方に先端Bまで延びる分割部側カット部と、前記切込交点Oを起点として本体部内のミシン目切断方向後方に先端Cまで延びる本体部側カット部とを有する多数のY字カットで形成されており、また、 前記ミシン目を形成する各Y字カットの形状及び配置関係が、互いに隣接して切断時に先に切り離される前位のY字カットとその後に切り離される後位のY字カットにおいて、前位のY字カットにおける主カット部の先端Aと、後位のY字カットにおける切込交点O、分割部側カット部の先端B、及び本体部側カット部の先端Cに関し、ミシン目切断方向に対する分割部側カット部の先端Bの位置により決まる分割部側ズレ許容角度∠BAOが60〜90°の範囲内であって、本体部側カット部の先端Cの位置により決まる本体部側ズレ許容角度∠CAOが25〜90°の範囲内であることを特徴とする分割ラベル。
IPC (3件):
G09F 3/02 ,  G09F 3/10 ,  A61J 1/14
FI (3件):
G09F3/02 N ,  G09F3/10 J ,  A61J1/00 390Q
Fターム (6件):
4C047AA01 ,  4C047AA05 ,  4C047AA27 ,  4C047CC01 ,  4C047CC03 ,  4C047DD25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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