特許
J-GLOBAL ID:201303076186745846

車両固定装置及び車両性能試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西村 竜平 ,  佐藤 明子 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064754
公開番号(公開出願番号):特開2013-195316
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】車両に設けられた牽引フックをベルトやワイヤ等で牽引して固定することなく回転ドラム上に車両を容易に固定できるようにして、回転ドラム上への車両の固定時間を短縮するとともに、その固定の自動化を可能にする。【解決手段】タイヤWの前後に配置された1以上のタイヤ拘束ローラ対2、3と、タイヤ拘束ローラ対2、3を互いに前後に拡縮させてそれらタイヤ拘束ローラ対2、3をタイヤWに対して当接又は離間させるローラ駆動機構4、5とを備え、ローラ駆動機構4,5が、センタリング位置Pに位置付けされたタイヤWに、タイヤ拘束ローラ対2、3を当接させて、車両VHの走行試験中においてタイヤWをセンタリング位置Pに拘束する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転ドラムの頂上部にタイヤを載置した状態で車両の位置を固定する車両固定装置であって、 前記タイヤの前後に配置された少なくとも一対のタイヤ拘束ローラと、 前記少なくとも一対のタイヤ拘束ローラを互いに前後に拡縮させて各タイヤ拘束ローラを前記タイヤに対して当接又は離間させるローラ駆動機構とを備え、 前記ローラ駆動機構が、前記タイヤの軸線が前記回転ドラムの軸線を通る鉛直線上に位置するセンタリング位置に位置付けされたタイヤに、前記少なくとも一対のタイヤ拘束ローラを当接させて、前記車両の走行試験中において前記タイヤを前記センタリング位置に拘束することを特徴とする車両固定装置。
IPC (1件):
G01M 17/007
FI (1件):
G01M17/00 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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