特許
J-GLOBAL ID:201303076735731631

電気自動車充電コンセント装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-121092
公開番号(公開出願番号):特開2013-081354
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】 CCID保持部を必要に応じて設けることができ、更に充電プラグの半抜け状態を容易に認識できる電気自動車充電コンセント装置を提供する。【解決手段】 充電コンセント2をケース1内に配置し、ケーブル保持部3を充電コンセント2の下部においてケース1と一体に形成し、更にその下方にCCID保持部4を設けた。ケーブル保持部3は、充電コンセント2との間にケーブル収容空間を設けてフック状に形成し、CCID保持部4はケーブル保持部3から充電コンセント2に亘るケース1の背部で上下にスライド移動するスライド部4aと、スライド部4aの下端に設けたCCID載置部4bとを備えて成り、上方にスライドさせることでCCID保持部4の長さの8割以上をケース1内に収納できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力を電気自動車に供給するために、充電ケーブルの充電プラグを差し込む充電コンセントと、前記充電ケーブルの余長分を保持するケーブル保持部と、前記充電コンセント及び充電コンセントに差し込まれた前記充電プラグを覆うコンセントカバーと、前記充電ケーブルの途中に設けられたCCIDを保持するCCID保持部とを有する電気自動車充電コンセント装置であって、 前記充電コンセントはケース内に配置されて、前記ケーブル保持部は前記充電コンセントの下部において前記ケースと一体に形成され、更にその下方に前記CCID保持部が設けられて成り、 前記ケーブル保持部は、前記充電コンセントとの間にケーブル収容空間を設けてフック状に形成される一方、 前記CCID保持部は、前記ケーブル保持部から前記充電コンセントに亘る前記ケースの背部で上下にスライド移動するスライド部と、当該スライド部の下端に設けたCCID載置部とを備えて成り、 上方にスライドさせることで前記CCID保持部の長さの少なくとも3分の2を前記ケース背部に収納できることを特徴とする電気自動車充電コンセント装置。
IPC (2件):
H02J 7/00 ,  B60L 11/18
FI (3件):
H02J7/00 301B ,  H02J7/00 P ,  B60L11/18 C
Fターム (8件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA03 ,  5G503FA06 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125FF14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-069323   出願人:日東工業株式会社
  • 電気自動車用充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-194229   出願人:日東工業株式会社, 株式会社豊田自動織機
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-234570   出願人:東芝電池株式会社
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