特許
J-GLOBAL ID:201303077026684812

ガイドワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉本 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-261265
公開番号(公開出願番号):特開2013-111320
出願日: 2011年11月30日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】 本発明は、比較的重篤な狭窄部に対しても高い穿通性を発揮することができ、且つ、安全性の高いガイドワイヤを提供することを課題とする。【解決手段】 ガイドワイヤ10は、コアシャフト14と、少なくとも1本の素線66が巻回されてなり、コアシャフト14の先端部を包囲するコイル60と、錫を主成分とする第1の金属ロウによって形成され、コイル60の先端をコアシャフト14に接合する基部51、及び基部51の先端側に設けられ、金を主成分とする第2の金属ロウによって、先端に向かって細くなるように形成され、コイル60に接合されることなく、コアシャフト14に接合されたテーパ部52を有するチップ50と、コイル60の後端をコアシャフト14に接合する後端接合部66とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
コアシャフトと、 少なくとも1本の素線が巻回されてなり、前記コアシャフトの先端部を包囲するコイルと、 錫を主成分とする第1の金属ロウによって形成され、前記コイルの先端を前記コアシャフトに接合する基部、及び前記基部の先端側に設けられ、金を主成分とする第2の金属ロウによって、先端に向かって細くなるように形成され、前記コイルに接合されることなく、前記コアシャフトに接合されたテーパ部を有する先端接合部と、 前記コイルの後端を前記コアシャフトに接合する後端接合部と を備えることを特徴とするガイドワイヤ。
IPC (1件):
A61M 25/09
FI (1件):
A61M25/00 450D
Fターム (10件):
4C167AA29 ,  4C167BB02 ,  4C167BB11 ,  4C167BB16 ,  4C167BB38 ,  4C167BB40 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167GG21 ,  4C167HH01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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