特許

J-GLOBAL ID：201303077208139143

端子付き電線およびその製造方法

発明者： 宮本 賢次 ,  小野 純一 ,  大塚 拓次 ,  太田 智也
出願人/特許権者： 株式会社オートネットワーク技術研究所 ,  住友電装株式会社 ,  住友電気工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-165098
公開番号（公開出願番号）：特開2013-030338
出願日： 2011年07月28日
公開日（公表日）： 2013年02月07日
要約：

【課題】接続抵抗を小さくした端子付き電線およびその製造方法を提供する。【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線14を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線12を、絶縁被覆13で覆った電線11と、電線11の端末11Aにおいて絶縁被覆13の剥離により露出した露出芯線12が圧着され接続される電線接続部22、および相手方端子と接続される端子接続部21を有する端子20と、を備える。電線接続部22の一端部22Aには、露出芯線12の先端12Aが配置されるとともに、露出芯線12の先端12Aを覆う導電性膜23が形成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線を、絶縁被覆で覆った電線と、 前記電線の端末において前記絶縁被覆の剥離により露出した露出芯線が圧着され接続される電線接続部、および相手方端子と接続される端子接続部を有する端子と、を備えた端子付き電線であって、 前記電線接続部の一端部には、前記露出芯線の先端が配置されるとともに、当該露出芯線の先端を覆う導電性膜が形成されていることを特徴とする端子付き電線。

IPC (2件)：

H01R 4/18 ,  H01R 4/62

FI (2件)：

H01R4/18 A ,  H01R4/62 A

Fターム (11件)：

5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD05 ,  5E085DD13 ,  5E085EE35 ,  5E085EE36 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ36 ,  5E085JJ38

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 電線付き圧着端子及び塗布剤の硬化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-279691   出願人：矢崎総業株式会社
• 端子接続方法及び端子接続構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-144689   出願人：三菱電線工業株式会社