特許
J-GLOBAL ID:201303077408289727
車両用空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205809
公開番号(公開出願番号):特開2013-014327
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】乗員が意図しない空調作動によって乗員に違和感を与えてしまうことを抑制する。【解決手段】圧縮機11、室内蒸発器26、室内凝縮器12、室外熱交換器16を有し、室内蒸発器26にて冷媒を蒸発させて送風空気を除湿冷却するとともに、室内凝縮器12にて冷媒を放熱させて送風空気を加熱する除湿暖房モードと、室内凝縮器12にて冷媒を放熱させて送風空気を加熱する暖房モードとを切り替え可能に構成された冷凍サイクル10と、乗員の操作により圧縮機11を含む空調機器の省動力化を優先するか否かを設定するための省動力優先設定手段60bと、暖房モードから除湿暖房モードへの切り替えを許可するか否かを判定する除湿暖房許可判定手段S63と、を備え、除湿暖房許可判定手段S63は、省動力優先設定手段60bで省動力化を優先する設定がされていない場合に、除湿暖房モードへの切り替えを許可しない。【選択図】図11
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮して吐出する圧縮機(11)、車室内へ送風される送風空気と冷媒とを熱交換させる冷却用室内熱交換器(26)および加熱用室内熱交換器(12)、室外空気と冷媒とを熱交換させる室外熱交換器(16)を有し、前記冷却用室内熱交換器(26)にて冷媒を蒸発させて前記送風空気を除湿冷却するとともに、前記加熱用室内熱交換器(12)にて冷媒を放熱させて前記送風空気を加熱する除湿暖房モードと、前記加熱用室内熱交換器(12)にて冷媒を放熱させて前記送風空気を加熱する暖房モードとを切り替え可能に構成された冷凍サイクル(10)と、
乗員の操作により前記圧縮機(11)を含む空調機器の省動力化を優先するか否かを設定するための省動力優先設定手段(60b)と、
前記暖房モードから前記除湿暖房モードへの切り替えを許可するか否かを判定する除湿暖房許可判定手段(S63)と、を備え、
前記除湿暖房許可判定手段(S63)は、前記省動力優先設定手段(60b)で省動力化を優先する設定がされていない場合に、前記除湿暖房モードへの切り替えを許可しないことを特徴とする車両用空調装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60H1/22 651C
, B60H1/00 101Z
Fターム (6件):
3L211AA11
, 3L211BA01
, 3L211BA32
, 3L211CA20
, 3L211EA36
, 3L211GA26
引用特許:
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