特許

J-GLOBAL ID：201303077482480412

内燃機関

発明者： 星野 真樹 ,  和泉 隆夫
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (4件)： 後藤 政喜 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭 ,  上木 亮平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-036163
公開番号（公開出願番号）：特開2013-170535
出願日： 2012年02月22日
公開日（公表日）： 2013年09月02日
要約：

【課題】改質触媒の被毒劣化を抑制する。【解決手段】供給燃料を、その供給燃料よりも硫黄濃度が低い燃料と、その供給燃料よりも硫黄濃度が高い燃料と、に分離して排出する分離器76と、排気の一部を吸気通路4に還流させる還流通路61と、還流通路61に設けられ、分離器76から排出された硫黄濃度が低い燃料を改質燃料として噴射する改質燃料噴射器63と、還流通路61に設けられ、排気と改質燃料との改質用混合気を改質して水素を含有する改質ガスを生成する改質触媒641と、を備える内燃機関。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

供給燃料を、その供給燃料よりも硫黄濃度が低い燃料と、その供給燃料よりも硫黄濃度が高い燃料と、に分離して排出する分離器と、 排気の一部を吸気通路に還流させる還流通路と 前記還流通路に設けられ、前記分離器から排出された硫黄濃度が低い燃料を改質燃料として噴射する改質燃料噴射器と、 前記還流通路に設けられ、排気と前記改質燃料との改質用混合気を改質して水素を含有する改質ガスを生成する改質触媒と、 を備える内燃機関。

IPC (4件)：

F02M 27/02 ,  C01B 3/38 ,  F02D 19/08 ,  F02M 25/07

FI (5件)：

F02M27/02 J ,  C01B3/38 ,  F02D19/08 B ,  F02M25/07 550R ,  F02M25/07 580Z

Fターム (19件)：

3G062BA04 ,  3G062CA08 ,  3G062ED09 ,  3G062ED10 ,  3G062GA04 ,  3G062GA06 ,  3G062GA10 ,  3G092AA01 ,  3G092AB15 ,  3G092DE17S ,  3G092FA20 ,  3G092FA24 ,  3G092GA06 ,  4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EB01 ,  4G140EB03 ,  4G140EB12 ,  4G140EB45

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 内燃機関
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-319721   出願人：トヨタ自動車株式会社
• ガソリンを高オクタン価燃料と低オクタン価燃料とに分離する膜を有する内燃機関用燃料供給装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-128281   出願人：トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所, エクソンモービルリサーチアンドエンジニアリングカンパニー