特許
J-GLOBAL ID:201303077648198559

輻射パネル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  清水 義憲 ,  西本 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-178419
公開番号(公開出願番号):特開2013-040719
出願日: 2011年08月17日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】輻射パネル装置のパネルの揺動を可能とする。【解決手段】各パネル41〜412から突出する往路側延在部5c及び復路側延在部5dにおいて、回転軸Aに対して同じ側に設けられている往路側延在部5c及び復路側延在部5d同士を連結する。即ち、パネル41〜412の揺動の前後で距離が変化しない引出し筒部13a,13bを介して引き出された往路側延在部5c及び復路側延在部5d同士を連結する。これにより、連結された往路側延在部5c及び復路側延在部5dによってパネル41〜412の揺動が規制されるといったことがなく、延在部5c,5d同士を連結した状態のままパネル41〜412の揺動が可能となる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
流体からなる熱媒体が流動する熱媒体流通管を挿嵌した長尺状の複数のパネルの一方の端部をブリッジにより連結して構成され、熱源と前記各パネルの前記熱媒体流通管との間で熱媒体を循環させることで当該各パネルに輻射能を付与する輻射パネル装置であって、 前記複数のパネルは、回転軸を有して揺動可能に前記ブリッジにそれぞれ支持されると共に、互いに連動して同じ向きに揺動可能とされており、 前記複数のパネルにそれぞれ挿嵌された前記熱媒体流通管は、前記パネルの一方の端部から、当該パネルの前記回転軸の軸線を挟んで対向するように突出する一対の延在部を備え、 一の前記パネルにおける一方の前記延在部と、前記一のパネルとは異なる前記パネルにおける前記一対の延在部のうち、当該パネルの回転軸に対して、前記一方の延在部が前記一のパネルの回転軸に対して位置する側と同じ側に位置する延在部と、を連結することで、直列配管系統が形成されている、 ことを特徴とする輻射パネル装置。
IPC (2件):
F24D 3/16 ,  F24D 19/00
FI (2件):
F24D3/16 C ,  F24D19/00 C
Fターム (5件):
3L070BD03 ,  3L070BD17 ,  3L070DD03 ,  3L073BB03 ,  3L073BC02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 輻射パネル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-095167   出願人:旭化成ホームズ株式会社, 三協立山アルミ株式会社
  • 冷却パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-115240   出願人:旭化成ホームズ株式会社, 三協立山アルミ株式会社
  • 輻射パネル装置及び輻射パネル材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-048034   出願人:旭化成ホームズ株式会社, 三協立山アルミ株式会社

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