特許
J-GLOBAL ID:201303077708318222

自動車の車体前部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141601
公開番号(公開出願番号):特開2002-331889
特許番号:特許第4706124号
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体前部にバンパーフェース及びバンパーレインフォースメントからなるフロントバンパーを配設し、そのバンパーフェースを貫通して車体前方へ突出するように、牽引フックを前記バンパーレインフォースメントに対し着脱自在に取り付けた自動車の車体前部構造であって、 前記バンパーレインフォースメントは、車幅方向に延びるクロスメンバと、該クロスメンバの両端側をそれぞれ後方の車体フレームに連結するとともに、衝突初期のエネルギを吸収可能な一対のエネルギ吸収部とを備えており、 前記牽引フックを前記バンパーレインフォースメントに取り付けるための取付部材が、車体前後方向から見て、前記一対のエネルギ吸収部の中間のクロスメンバに固定されており、 前記バンパーレインフォースメントのクロスメンバは、車幅方向に長い帯状の金属製板材を長手方向の折曲線に沿って折り曲げて、中空部を有する略矩形閉断面構造としたものであり、 前記クロスメンバの後壁部の上下方向略中央部には、車体前方に向かって突出する土手状の突出部が車幅方向の全体に亘って形成されるとともに、該後壁部の上下両端縁からそれぞれ車体前方に向かって延びるように上壁部及び下壁部が形成され、 前記上壁部の前端縁から下方に向かって垂下する垂下壁部が形成される一方、前記下壁部の前端縁から上方に向かって立ち上がる起立壁部が形成され、かつ該垂下壁部の下縁部と起立壁部の上縁部とがそれぞれ前記突出部の前端部に接合されて、該突出部により前記クロスメンバの中空部内が上下に区画されており、 前記牽引フックの取付部材は、前記垂下壁部又は起立壁部のいずれか一方と突出部の前端部とに跨って接合されていることを特徴とする自動車の車体前部構造。
IPC (4件):
B60R 19/48 ( 200 6.01) ,  B60R 19/24 ( 200 6.01) ,  B60R 19/34 ( 200 6.01) ,  B62D 25/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60R 19/48 W ,  B60R 19/24 N ,  B60R 19/34 ,  B62D 25/08 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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