特許

J-GLOBAL ID：201303077758524931

クロノグラフ機構付時計

発明者： 荒川 康弘
出願人/特許権者： セイコーインスツル株式会社
代理人 (3件)： 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-001517
公開番号（公開出願番号）：特開2013-142549
出願日： 2012年01月06日
公開日（公表日）： 2013年07月22日
要約：

【課題】クロノグラフ用の独立した輪列を不要にしたクロノグラフ機構付時計を提供すること。【解決手段】クロノグラフ機構付時計2は、香箱車25と、該香箱車25の回転に応じて回転される増速輪列4であって末端側の車が調速脱進機構30によって調速されているものとを有し、増速輪列4のうちの少なくとも一つの歯車51,61が、クラッチ機構59,69を介してクロノグラフ軸54,64に分離可能に結合されるクロノグラフ歯車51,61からなる。クラッチ機構59,69がクロノグラフ軸54,64をクロノグラフ歯車51,61に対して実際上垂直方向に結合する垂直クラッチからなる。クロノグラフ軸51,61が、クラッチリング55,65、クラッチばね56,66及びクラッチばね受座57,67と一体的に構成され、クロノグラフ歯車51,61がクラッチ板51c,61dと一体的に構成されている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

香箱車と、 該香箱車の回転に応じて回転される増速輪列であって末端側の車が調速脱進機構によって調速されているものと、 を有するクロノグラフ機構付時計であって、 前記増速輪列のうちの少なくとも一つの歯車が、クラッチ機構を介してクロノグラフ軸に分離可能に結合されるクロノグラフ歯車からなるクロノグラフ機構付時計。

IPC (2件)：

G04F 7/08 ,  G04B 19/02

FI (2件)：

G04F7/08 A ,  G04B19/02 Z

Fターム (8件)：

2F085AA08 ,  2F085BB01 ,  2F085DD07 ,  2F085EE01 ,  2F085EE03 ,  2F085FF01 ,  2F085GG01 ,  2F085GG05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 腕時計用表示装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2004-541014   出願人：ヴォーチェマニファクチュールフルリエールエス.アー.
• 帰零構造を有するクロノグラフ時計
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-087285   出願人：セイコーインスツルメンツ株式会社