特許
J-GLOBAL ID:201303077913742797

破損部検知装置および破損部検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-036648
公開番号(公開出願番号):特開2013-171002
出願日: 2012年02月22日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】屋上防水層の破損個所を非破壊で検出することができる破損部検知装置および破損部検知方法を提供する。【解決手段】漏水個所P3または浸水箇所P1に圧送される流体媒体の温度を、建物50とは異なる温度に加熱または冷却する熱源部10と、建物50内部の漏水個所P3に流体媒体を圧送する圧送部20と、漏水個所P3または浸水箇所P1から破損個所P2に向かって流れる流体媒体によって発生する建物50の温度分布を、建物50の外部から測定する温度測定部30と、が設けられている。温度測定部30によって測定された温度分布に基づいて、漏水個所P3または浸水箇所P1とつながる防水層53の破損個所P2を非破壊で検知することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建物内部の漏水個所または前記建物の外部の浸水箇所とつながる防水層の破損個所を検知する破損部検知装置であって、 前記漏水個所または前記浸水箇所に圧送される流体媒体の温度を、前記建物とは異なる温度に加熱または冷却する熱源部と、 前記漏水個所または前記浸水箇所に前記流体媒体を圧送する圧送部と、 前記漏水個所または前記浸水箇所から前記破損個所に向かって流れる前記流体媒体によって発生する前記建物の温度分布を、前記建物の外部から測定する温度測定部と、 が設けられていることを特徴とする破損部検知装置。
IPC (2件):
G01M 3/02 ,  G01N 25/72
FI (3件):
G01M3/02 M ,  G01M3/02 J ,  G01N25/72 Y
Fターム (11件):
2G040AA05 ,  2G040BA16 ,  2G040CA02 ,  2G040DA06 ,  2G040EA08 ,  2G067AA19 ,  2G067BB04 ,  2G067BB17 ,  2G067BB26 ,  2G067CC02 ,  2G067DD08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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