特許
J-GLOBAL ID:201303077922490849
バスバ組付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
瀧野 秀雄
, 川崎 隆夫
, 瀧野 文雄
, 津田 俊明
, 鳥野 正司
, 朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052892
公開番号(公開出願番号):特開2013-187123
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】本発明は、圧入片の圧入穴部への斜め圧入を防止することで、ハウジングのバスバ保持力を向上することができるバスバ組付け構造を提供する。【解決手段】バスバ組付け構造1は、圧入片21が設けられたバスバ2と、圧入片21が圧入される圧入穴部が設けられたハウジング3と、で構成され、圧入片には、長方形板状の本体部25と、本体部25の基端側に設けられた幅広部25Aと、幅広部25Aよりも本体部25の先端側に本体部25の表面から突出して形成された突起部26と、が設けられ、圧入穴部には、本体部を挿通させる第1挿通部42と、第1挿通部に連続して設けられて突起部を挿通させる第2挿通部43と、が設けられ、第1挿通部は、その幅方向の寸法が幅広部の幅寸法よりも小さい寸法L1を有して構成され、第2挿通部は、突起部26の幅方向の両側面が摺接可能な寸法L3を有して構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バスバと、該バスバが組み付けられるハウジングと、で構成されるバスバ組付け構造であって、
前記バスバに、圧入片が設けられ、
前記ハウジングに、前記圧入片が圧入される圧入穴部が設けられ、
前記圧入片には、長方形板状の本体部と、前記本体部の基端側に設けられた幅広部と、前記本体部の先端側に設けられているとともに前記本体部の表面から突出して形成された突起部と、が設けられ、
前記圧入穴部には、前記本体部を挿通させる第1挿通部と、前記第1挿通部に連続して設けられて前記突起部を挿通させる第2挿通部と、が設けられ、
前記第1挿通部は、その幅方向の寸法が前記幅広部の幅寸法よりも小さい寸法を有して構成され、
前記第2挿通部は、前記突起部の幅方向の両側面が摺接可能な寸法を有して構成されていることを特徴とするバスバ組付け構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5E087EE02
, 5E087EE07
, 5E087FF05
, 5E087GG06
, 5E087MM08
, 5E087RR06
, 5E087RR26
, 5G361BA03
, 5G361BB01
, 5G361BC01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
電気コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-292670
出願人:モレックスインコーポレーテッド
前のページに戻る