特許
J-GLOBAL ID:201303078023679741
分波回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
上羽 秀敏
, 松山 隆夫
, 坂根 剛
, 川上 桂子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-212677
公開番号(公開出願番号):特開2013-074496
出願日: 2011年09月28日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】入力信号から複数の帯域の信号を分離する際に、各帯域の信号の損失の増加を抑えることができる分波回路を提供する。【解決手段】 分波回路100において、バンドパスフィルタ1は、入力信号50のうち、第1帯域の信号51を通過させる。バンドパスフィルタ2は、入力信号50のうち、第2帯域の信号52を通過させる。バンドパスフィルタ1は、前段共振回路11と、後段共振回路12と、コイル13とを備える。前段共振回路11は、コイル111と、コイル111と直列に接続されたコンデンサ112とを有し、バンドパスフィルタ1の入力端子14に接続される。後段共振回路12は、コイル121と、コイル121と直列に接続されたコンデンサ122とを有し、前段共振回路11とバンドパスフィルタ1の出力端子15との間に接続される。コイル13は、前段共振回路11の出力端子113と接地15との間に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号から、第1帯域の信号と、前記第1帯域と異なる第2帯域の信号とを分離する分波回路であって、
前記入力信号のうち、前記第1帯域の信号を通過させる第1バンドパスフィルタと、
前記入力信号のうち、前記第2帯域の信号を通過させる第2バンドパスフィルタとを備え、
前記第1バンドパスフィルタは、
第1コイルと、前記第1コイルと直列に接続される第1コンデンサとを有し、前記第1バンドパスフィルタの入力端子に接続される前段共振回路と、
第2コイルと、前記第2コイルと直列に接続される第2コンデンサとを有し、前記前段共振回路と前記第1バンドパスフィルタの出力端子との間に接続される後段共振回路と、
前記前段共振回路の出力端子と接地との間に接続される第3コイルとを含む、分波回路。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (8件)
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複合型LCフィルタ回路及び複合型LCフィルタ部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-079227
出願人:株式会社村田製作所
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特開昭64-090601
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帯域阻止フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-021640
出願人:日本放送協会
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特開昭64-090601
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特開昭50-016447
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特公昭50-015339
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車両用アンテナ分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-095704
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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受動自己組立てインダクタを有する物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-060148
出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレーテッド
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