特許
J-GLOBAL ID:201303078192975325

レンズ駆動装置およびそれを有する光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也 ,  平山 倫也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-126894
公開番号(公開出願番号):特開2012-252288
出願日: 2011年06月07日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】レンズ駆動装置においてラック部材とリードスクリューとの位置ずれおよび喰い付きを防止すること【解決手段】レンズ駆動装置は、ラック部材7の本歯部71をリードスクリュー8aに第1の付勢力F1で付勢し、本歯部にリードスクリュー8aを挟んで対向して配置され、本歯部に対して変位可能な対向歯部41をリードスクリューに近づく方向に第2の付勢力F2で付勢し、以下の条件式が成立する。F1<F2<F3、但し、F3はそれを本歯部とリードスクリューとの間に加えた場合に本歯部とリードスクリューの少なくとも一方が破壊する力である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レンズを保持する保持部材を駆動するレンズ駆動装置であって、 リードスクリューを回転する駆動手段と、 前記リードスクリューと噛み合う噛合部を有し、前記保持部材に結合して前記駆動手段によって前記リードスクリューが回転されると前記リードスクリューに沿って移動するラック部材と、 前記噛合部を前記リードスクリューに第1の付勢力で付勢する第1の弾性部材と、 前記噛合部に前記リードスクリューを挟んで対向して配置され、前記噛合部に対して変位可能な対向歯部と、 前記対向歯部を前記リードスクリューに近づく方向に第2の付勢力で付勢する第2の弾性部材と、 を有し、 以下の条件式が満足されることを特徴とするレンズ駆動装置。 F1<F2<F3 但し、F1は前記第1の付勢力、F2は前記第2の付勢力、F3はそれを前記噛合部と前記リードスクリューとの間に加えた場合に前記噛合部と前記リードスクリューの少なくとも一方が破壊する力である
IPC (1件):
G02B 7/04
FI (2件):
G02B7/04 D ,  G02B7/04 E
Fターム (5件):
2H044BD01 ,  2H044BD13 ,  2H044BD14 ,  2H044BE02 ,  2H044BE14
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • レンズ送り機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-248102   出願人:フジノン株式会社
  • 特開平4-240609
  • 特開平4-251207
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審査官引用 (10件)
  • レンズ送り機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-248102   出願人:フジノン株式会社
  • 特開平4-240609
  • 特開平4-240609
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