特許
J-GLOBAL ID:201303078445517310

磁気冷凍デバイス及び磁気冷凍システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件): 蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076718
公開番号(公開出願番号):特開2013-204973
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】小型化及び高出力化できる磁気冷凍デバイスを提供する。【解決手段】磁気冷凍デバイスでは、磁気熱量効果を有する磁性体と蓄熱効果を有する固体蓄熱材とが間隙を設けて交互に配置されている。磁場印加部によって、磁性体に対し外部からの磁場の印加及び除去がなされ、接触機構によって磁場の印加及び除去に同期して隣接する磁性体及び固体蓄熱材の少なくとも一方が他方に接触させている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気熱量効果を有する磁性体及び蓄熱効果を有する固体蓄熱材の一方で作られている固定部であって、当該隣接する固定部が対向され、この対向される固定部間に間隙が設けられるように並列配置されている複数の固定部と、 前記磁気熱量効果を有する前記磁性体及び前記蓄熱効果を有する前記固体蓄熱材の他方で作られ、前記間隙内で前記対向される固定部に向けて可動されて当該固定部に熱的に接触可能なように並列配置されている複数の可動部と、 前記磁性体に対し外部からの磁場を印加し、また、印加された磁場を除去することが可能な磁場印加部と、 前記磁場印加部の磁場の印加及び除去に同期して前記可動部を前記固体部に選択的に接触させる可動機構と、 を具備する磁気冷凍デバイス。
IPC (1件):
F25B 21/00
FI (1件):
F25B21/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-273956
  • 特開昭64-046545
  • 磁気冷凍デバイスおよび磁気冷凍システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-176336   出願人:株式会社東芝
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