特許
J-GLOBAL ID:201303078927941012

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-005351
公開番号(公開出願番号):特開2013-144938
出願日: 2012年01月13日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】アンモニアスリップの発生を抑えながら添加弁の冷却を好適に行うことのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。【解決手段】エンジン1には、尿素水の添加によりNOxを浄化するSCR触媒41と、尿素水を添加する尿素添加弁230と、排気還流量を調量するEGR弁15とが設けられいる。制御装置80は、燃焼室から排出されるNOxの量が多いときほど尿素添加弁230から添加される尿素水の量が多くなるように添加量を調整する。そして、制御装置80は、尿素添加弁230が所定温度以上のときには、そうでないときに比して排気還流量を少なくして機関の燃焼室から排出されるNOxの量が増えるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
還元剤の添加によりNOxを浄化するNOx浄化触媒と、前記還元剤を添加する添加弁とを備え、機関の燃焼室から排出されるNOxの量が多いときほど前記添加弁から添加される還元剤の量が多くなるように同還元剤の添加量を調整する内燃機関の排気浄化装置において、 前記添加弁が所定温度以上のときには、そうでないときに比して機関の燃焼室から排出されるNOxの量が増えるように前記内燃機関の機関制御量を変更する変更処理を行う ことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  F02D 21/08 ,  F02D 13/02 ,  F02D 41/04
FI (4件):
F01N3/08 B ,  F02D21/08 301E ,  F02D13/02 K ,  F02D41/04 385M
Fターム (32件):
3G091AA18 ,  3G091AB05 ,  3G091BA14 ,  3G091CA18 ,  3G091CB03 ,  3G091DC01 ,  3G091EA17 ,  3G091HA08 ,  3G091HB05 ,  3G092AA02 ,  3G092AA11 ,  3G092AA17 ,  3G092AA18 ,  3G092BB06 ,  3G092DA12 ,  3G092DC09 ,  3G092EA02 ,  3G092EC01 ,  3G092FA21 ,  3G092FA38 ,  3G092HD01Z ,  3G092HD07Z ,  3G301HA02 ,  3G301HA04 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301HA19 ,  3G301JA32 ,  3G301MA19 ,  3G301ND04 ,  3G301NE11 ,  3G301PD11Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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