特許
J-GLOBAL ID:201303079035246790

磁気記憶装置、ヘッド駆動制御装置及びヘッド駆動制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040531
公開番号(公開出願番号):特開2013-149340
出願日: 2013年03月01日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】 従来のマイクロアシスト記録方法による磁気記憶装置では、外部環境によっては情報再生時やシーク時に高周波磁界発振素子を動作状態にしておくと、情報が消失、もしくは書き換えられてしまうことがある。【解決手段】 磁気記録媒体と、該磁気記録媒体に書き込むための記録磁界を発生する記録磁極と高周波磁界を発生する高周波磁界発振素子とを少なくとも備えるマイクロ波アシスト磁気記録ヘッドと、磁気記録媒体から情報を読み取る磁気再生ヘッドと、前記磁気記録ヘッドが書き込む信号、前記磁気再生ヘッドが読み取る信号を処理する信号処理手段、および該高周波磁界発振器と該磁気記録媒体とのクリアランスを制御する手段とを備える磁気記憶装置において、記録時以外には前記高周波磁界発振素子を動作させないことを特徴とする。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
磁気記録媒体と、 前記磁気記録媒体に書き込むための記録磁界を発生する記録磁極と、高周波磁界を発生する高周波磁界発振素子と、前記高周波磁界発振素子に通電する手段とを有するマイクロ波アシスト磁気記録ヘッドと、 前記磁気記録媒体から情報を読み取る磁気再生ヘッドと、 前記磁気記録ヘッドの記録動作、前記磁気再生ヘッドの再生動作を制御・処理する手段とを備え、 前記磁気記録媒体への記録動作時には、前記高周波磁界発振素子に通電する手段により前記高周波磁界発振素子に通電し、シーク時には、前記高周波磁界発振素子への通電を停止することを特徴とする磁気記憶装置。
IPC (5件):
G11B 5/02 ,  G11B 5/31 ,  G11B 5/012 ,  H01L 43/08 ,  H01L 29/82
FI (6件):
G11B5/02 R ,  G11B5/31 A ,  G11B5/012 ,  H01L43/08 Z ,  H01L43/08 U ,  H01L29/82 Z
Fターム (23件):
5D033AA05 ,  5D033BA71 ,  5D033CA00 ,  5D091AA10 ,  5D091CC12 ,  5D091CC30 ,  5D091DD03 ,  5F092AA15 ,  5F092AB03 ,  5F092AB10 ,  5F092AC04 ,  5F092AC08 ,  5F092AC12 ,  5F092AD03 ,  5F092AD23 ,  5F092AD25 ,  5F092BB22 ,  5F092BB31 ,  5F092BB42 ,  5F092BB43 ,  5F092BB44 ,  5F092BC12 ,  5F092BC13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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