特許
J-GLOBAL ID:201303079113003476

可撓性伸縮継手の仮固定方法およびこれに用いる仮固定用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 原田 卓治 ,  坂本 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-174521
公開番号(公開出願番号):特開2013-036263
出願日: 2011年08月10日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】効率良く天面部や側面部に仮固定することができ、本固定の作業の邪魔になることもなく、所定の位置に仮固定することができる可撓性伸縮継手の仮固定方法およびこれに用いる仮固定治具を提供する。【解決手段】アンカーボルト24に固定した固定本体部31に取り付けた押えアーム部33を回動して先端押圧部32を当てて可撓性伸縮継手23を押え、この状態を保持することで、仮固定状態にする。これにより、天井部や側面部に対して、アンカーボルトで直接固定しない可撓性伸縮継手であっても、簡単に仮固定でき、作業効率良く施工できるようになる。また、固定本体部31に伸縮継手23を当てることや固定位置を規準とすることにより伸縮継手23の設置幅を規制管理する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コンクリート構造物間の目地部に跨って配置される可撓性の伸縮継手の両端縁部の碇着部を、押え部材を介してアンカーボルトに固定される固定部材で押えて取り付ける可撓性伸縮継手を仮固定するに際し、 前記アンカーボルトに固定部本体を固定し、この固定部本体に回動可能に設けられた押えアーム部の先端押圧部を前記可撓性伸縮継手に当てて押えるとともに、この押えアーム部による押圧状態を保持して仮固定するようにしたことを特徴とする可撓性伸縮継手の仮固定方法。
IPC (2件):
E02B 5/02 ,  E04B 1/68
FI (3件):
E02B5/02 Z ,  E04B1/62 A ,  E02B5/02 U
Fターム (15件):
2D063BA21 ,  2D063BA26 ,  2E001DA01 ,  2E001EA01 ,  2E001FA51 ,  2E001GA26 ,  2E001HB01 ,  2E001HD11 ,  2E001HE01 ,  2E001LA01 ,  2E001LA03 ,  2E001LA11 ,  2E001LA19 ,  2E001MA02 ,  2E001MA04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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