特許
J-GLOBAL ID:201303079145902626
デファレンシャル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020513
公開番号(公開出願番号):特開2013-160259
出願日: 2012年02月02日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】ピニオンとサイドギヤのボス部との摺動を防止しつつ、小型化することができるデファレンシャル装置を提供する。【解決手段】デフケース3と、ピニオン5,7と、一対のサイドギヤ9,11とからなる差動機構13を備え、ピニオン5,7は、互いに噛み合うと共に一対のサイドギヤ9,11とそれぞれ噛み合うピニオン組15からなり、デフケース3には、ピニオン組15を収容するピニオン収容孔17,19がサイドギヤ9のボス部21の外径側に周方向に複数設けられたデファレンシャル装置1において、ピニオン収容孔17,19の内径側の内壁部23,25を、サイドギヤ9のボス部21と軸方向に並列に配置し、サイドギヤ9のボス部21の外径Dsを、ピニオン収容孔17,19の内壁部23,25の外径Dpより小さく設定した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動力が入力され回転可能なデフケースと、このデフケースに支承されて自転可能であると共に前記デフケースの回転によって公転するピニオンと、このピニオンと噛み合って相対回転可能な一対のサイドギヤとからなる差動機構を備え、前記ピニオンは、互いに噛み合うと共に前記一対のサイドギヤとそれぞれ噛み合うピニオン組からなり、前記デフケースには、前記ピニオン組を収容するピニオン収容孔が前記一対のサイドギヤのうち一方のサイドギヤのボス部の外径側に周方向に複数設けられているデファレンシャル装置であって、
前記ピニオン収容孔の内径側の内壁部は、前記一方のサイドギヤのボス部と軸方向に並列に配置され、前記一方のサイドギヤのボス部の外径は、前記ピニオン収容孔の内壁部の外径より小さく設定されていることを特徴とするデファレンシャル装置。
IPC (3件):
F16H 48/285
, F16H 48/40
, F16H 48/38
FI (3件):
F16H48/28 101
, F16H48/00 121
, F16H48/00 141
Fターム (6件):
3J027FA34
, 3J027FA36
, 3J027FB01
, 3J027HA01
, 3J027HA03
, 3J027HC07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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車両用差動歯車装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-011404
出願人:株式会社ジェイテクト
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ディファレンシャル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-136955
出願人:栃木富士産業株式会社
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デファレンシャル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-021846
出願人:栃木富士産業株式会社
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