特許
J-GLOBAL ID:201303079280325213

電子食券システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-165252
公開番号(公開出願番号):特開2013-077289
出願日: 2012年07月25日
公開日(公表日): 2013年04月25日
要約:
【課題】汎用性のある或いは従業員が既に所有する個人識別端末を用いつつ、企業から支給される食費額を管理可能な電子食券システムを提供すること。【解決手段】個人識別端末を有する従業員と、従業員食費の予め定めた割合を負担する企業と、システムを管理する管理会社との間で用い、個人識別端末の認証機と処理装置と情報収集装置とを含み、情報収集装置は個人識別端末毎の利用明細データを所定期間収集し処理装置へと出力し、処理装置は演算部と記憶部を備え、演算部はコンピュータ読み取り可能なプログラムを実行することによって、個人識別端末毎に企業から食費として支給される仮想食費支給額と利用明細データとを関連付けて記憶させる手段と、個人識別端末を所定期間内に利用した支払総額及び食費総額を算出する手段と、支払総額のうち企業負担額と従業員支払額とを算出する請求額算出手段と、を実現する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
個人識別端末を有している従業員と、従業員に食費の一部又は全部の予め定めた割合を負担する企業と、この電子食券システムを管理する管理会社とを含むグループの間で用い、個人識別端末の認証機と、処理装置と、情報収集装置と、を含む電子食券システムであって、 前記情報収集装置は、個人識別端末毎の利用明細データを所定期間収集し、前記処理装置へと出力するものであり、 前記処理装置は、演算部と、記憶部と、を備えており、 前記演算部は、コンピュータ読み取り可能なプログラムを実行することによって、 前記個人識別端末毎に、前記企業から食費として支給される仮想食費支給額と、前記利用明細データと、を関連付けて記憶部に記憶させる手段と、 前記個人識別端末を前記所定期間内に利用した支払総額及び食費総額を算出する手段と、 前記支払総額のうち前記企業に請求する企業負担額と、前記支払総額のうち前記従業員に請求する従業員支払額と、を算出する請求額算出手段と、を実現するものであり、 前記請求額算出手段は、 (1)前記食費総額が前記仮想食費支給額以上ある場合、前記仮想食費支給額に前記予め定めた割合を掛け合わせた額を企業負担額に設定し、 (2)前記食費総額が前記仮想食費支給額未満である場合、前記食費総額に前記予め定めた割合を掛け合わせた額を企業負担額に設定する ことを特徴とする電子食券システム。
IPC (6件):
G06Q 20/28 ,  G06Q 10/06 ,  G06Q 20/06 ,  G07G 1/06 ,  G07G 1/12 ,  G07G 1/14
FI (7件):
G06F17/60 408 ,  G06F17/60 174 ,  G06F17/60 410A ,  G07G1/06 Z ,  G07G1/12 321P ,  G07G1/12 361C ,  G07G1/14
Fターム (20件):
3E142AA01 ,  3E142AA03 ,  3E142AA07 ,  3E142CA13 ,  3E142DA13 ,  3E142EA04 ,  3E142FA03 ,  3E142FA05 ,  3E142FA06 ,  3E142FA09 ,  3E142GA06 ,  3E142GA07 ,  3E142GA12 ,  3E142GA17 ,  3E142GA36 ,  3E142HA03 ,  3E142HA14 ,  3E142JA02 ,  3E142JA03 ,  3E142JA04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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