特許
J-GLOBAL ID:201303079567522222

不織布シートの製造方法及び不織布シートの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-100388
公開番号(公開出願番号):特開2013-188493
出願日: 2013年05月10日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】吸収体3の表面側に設けられた不織布シート11の前記吸収体3への液体の移行性に優れた吸収性物品1等を提供する。【解決手段】液体を吸収する吸収体3の表面側に不織布シート11が設けられた吸収性物品1である。前記不織布シート11の表面11sから厚さ方向に220μmに亘る範囲を、前記厚さ方向を法線方向とする平面に投影し、当該投影された繊維間隙間の総面積を、該総面積に対応する総隙間数で平均してなる表面側平均値Asよりも、前記不織布シート11の裏面11bから厚さ方向に220μmに亘る範囲を、前記厚さ方向を法線方向とする平面に投影し、当該投影された繊維間隙間の総面積を、該総面積に対応する総隙間数で平均してなる裏面側平均値Abの方が小さい。前記表面側平均値Asが902(μm2/ヶ)以上であり、且つ、前記裏面側平均値Abが392(μm2/ヶ)以上である。【選択図】図7
請求項(抜粋):
液体を吸収する吸収体の表面側に不織布シートが設けられた吸収性物品であって、 前記不織布シートの表面から厚さ方向に220μmに亘る範囲を、前記厚さ方向を法線方向とする平面に投影し、当該投影された繊維間隙間の総面積を、該総面積に対応する総隙間数で平均してなる表面側平均値よりも、前記不織布シートの裏面から厚さ方向に220μmに亘る範囲を、前記厚さ方向を法線方向とする平面に投影し、当該投影された繊維間隙間の総面積を、該総面積に対応する総隙間数で平均してなる裏面側平均値の方が小さく、 前記表面側平均値が902(μm2/ヶ)以上であり、且つ、前記裏面側平均値が392(μm2/ヶ)以上であることを特徴とする吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/49 ,  D06H 3/08
FI (3件):
A61F13/18 310 ,  A41B13/02 E ,  D06H3/08
Fターム (20件):
3B154AB22 ,  3B154AB27 ,  3B154BA53 ,  3B154BC42 ,  3B154CA02 ,  3B154CA23 ,  3B154DA30 ,  3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA03 ,  3B200BA06 ,  3B200BB03 ,  3B200BB04 ,  3B200BB05 ,  3B200CA01 ,  3B200DC01 ,  3B200DC02 ,  3B200DC05 ,  3B200DC09 ,  3B200EA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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