特許
J-GLOBAL ID:201303079792166311

ゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村越 智史 ,  市川 英彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-082876
公開番号(公開出願番号):特開2013-212185
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】シャフトをヘッドにネジ止めして成るゴルフクラブにおいて,軸方向外力によるネジの緩みを抑制する。【解決手段】ゴルフクラブは,底面に貫通孔が形成された有底筒状のソケット挿入孔を有するヘッド本体10と,ソケット挿入孔に挿入され,上端面にシャフト挿入孔が形成されるともに下端面にネジ孔が形成されたソケット30と,シャフト挿入孔に挿入されたシャフト20と,を備える。ソケット30は,ヘッド本体10のソケット挿入孔に挿入した時に、その挿入方向でヘッド本体10に当接する当接面とソケット挿入孔の内周面に対し回り止めされる係合部を有する。ヘッド本体10には,ソケット30の当接面と下端面との間の距離よりも大きな距離だけ底面から離れた位置に,当接面を指示する座面が設けられる。ソケット30は,ヘッド本体10のソール12側から貫通孔を通過したネジ60がネジ孔と螺合されることによりネジ止めされる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
底面に貫通孔が形成された有底筒状のソケット挿入孔を有するヘッド本体と, 前記ソケット挿入孔に挿入され,上端面にシャフト挿入孔が形成されるともに下端面にネジ孔が形成されたソケットと, 前記シャフト挿入孔に挿入されたシャフトと, を備え, 前記ソケットは,前記ヘッド本体の前記ソケット挿入孔に挿入した時に、その挿入方向で前記ヘッド本体に当接する当接面と前記ソケット挿入孔の内周面に対し回り止めされる係合部を有し、 前記ヘッド本体には,前記ソケットの当接面と下端面との間の距離よりも大きな距離だけ前記底面から離れた位置に,前記当接面を支持する座面が設けられ, 前記ソケットは,前記ヘッド本体のソール側から前記貫通孔を通過したネジが前記ネジ孔と螺合することによりネジ止めされる, ゴルフクラブ。
IPC (1件):
A63B 53/02
FI (1件):
A63B53/02
Fターム (3件):
2C002AA07 ,  2C002KK03 ,  2C002SS04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ゴルフクラブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-246017   出願人:SRIスポーツ株式会社
  • ゴルフクラブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-225038   出願人:セイコーエスヤード株式会社, 株式会社大同キャスティングス

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