特許
J-GLOBAL ID:201303079833886774

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  藤井 兼太郎 ,  寺内 伊久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-056434
公開番号(公開出願番号):特開2013-145113
出願日: 2013年03月19日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】高温高湿な空間で使用される空調装置においては圧縮機の吐出温度が上限値に達する前に吐出圧力が上限に到達してしまい、圧縮機使用範囲を超えてしまう場合があるため、運転時に圧縮機の吐出圧力を把握する必要があった。【解決手段】圧縮機27に供給される電力の電流値と圧縮機27の冷媒吐出温度と膨張弁28の開度に対する圧縮機27の吐出圧力の関係を事前に取得し、得られた関係式を基に圧縮機27の吐出圧力を推定する。推定した吐出圧力を基に膨張弁28の開度を調整し、冷凍サイクルの運転状態を最適化する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮機と、凝縮器と、減圧機構と、蒸発器と、凝縮器に空調対象空間の空気を送風する凝縮器用ファンと蒸発器に吸熱対象空気を送風するための蒸発器用ファンを用いた冷凍サイクルにより空調対象空間を空調する空調装置において、圧縮機への入力を検知し、検知した入力値を基に圧縮機の吐出圧力を推定し、 圧縮機の吐出温度を検知する吐出温度検知手段と、蒸発器における冷媒の温度を検知する蒸発器温度検知手段をさらに設け、蒸発器、凝縮器の順に通過した空気を空調対象空間に供給する乾燥運転において、吐出圧力、吐出温度が上限圧力、上限温度以下の範囲で蒸発器温度がもっとも低くなるように減圧機構における減圧量を調整することを特徴とする空調装置。
IPC (4件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/053 ,  F24F 7/007 ,  F24F 1/02
FI (5件):
F24F11/02 102F ,  F24F11/02 102E ,  F24F11/053 F ,  F24F7/007 B ,  F24F1/02 451
Fターム (22件):
3L056BD02 ,  3L056BD07 ,  3L056BE01 ,  3L056BF01 ,  3L260AA02 ,  3L260AB05 ,  3L260AB13 ,  3L260AB15 ,  3L260BA05 ,  3L260BA42 ,  3L260BA49 ,  3L260CA12 ,  3L260CB02 ,  3L260CB13 ,  3L260CB14 ,  3L260CB70 ,  3L260EA03 ,  3L260EA07 ,  3L260EA18 ,  3L260FB02 ,  3L260FB07 ,  3L260FC03
引用特許:
出願人引用 (3件)

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