特許
J-GLOBAL ID:201303079878375266

バイト切削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松本 昂 ,  大上 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-053484
公開番号(公開出願番号):特開2013-184276
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】 被加工物の仕上げ厚みを高精度に制御できるバイト切削方法を提供することである。【解決手段】 切削刃を有するバイト切削手段で被加工物を切削するバイト切削方法であって、被加工物をチャックテーブルで保持する保持ステップと、該保持ステップを実施した後、接触針を有する高さ位置検出手段で該チャックテーブルの保持面の高さ位置及び該チャックテーブルに保持された被加工物の上面高さ位置を検出して被加工物の厚みを算出する被加工物厚み算出ステップと、該接触針に冷却水を常時供給する冷却水供給ステップと、該被加工物の厚み算出ステップを実施した後、該被加工物の上面高さ位置に基づいてバイト切削手段の切削刃を所定高さに位置付け、該切削刃を回転するとともに該バイト切削手段と該チャックテーブルとを水平方向に相対移動させて、被加工物の上面を該バイト切削手段で旋回切削する切削ステップと、を具備したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
切削刃を有するバイト切削手段で被加工物を切削するバイト切削方法であって、 被加工物をチャックテーブルで保持する保持ステップと、 該保持ステップを実施した後、接触針を有する高さ位置検出手段で該チャックテーブルの保持面の高さ位置及び該チャックテーブルに保持された被加工物の上面高さ位置を検出して被加工物の厚みを算出する被加工物厚み算出ステップと、 該接触針に冷却水を常時供給する冷却水供給ステップと、 該被加工物の厚み算出ステップを実施した後、該被加工物の上面高さ位置に基づいてバイト切削手段の切削刃を所定高さに位置付け、該切削刃を回転するとともに該バイト切削手段と該チャックテーブルとを水平方向に相対移動させて、被加工物の上面を該バイト切削手段で旋回切削する切削ステップと、 を具備したことを特徴とするバイト切削方法。
IPC (3件):
B23Q 17/20 ,  B23Q 15/24 ,  B23D 5/02
FI (3件):
B23Q17/20 A ,  B23Q15/24 ,  B23D5/02
Fターム (8件):
3C001KA05 ,  3C001KB07 ,  3C001TA02 ,  3C001TB03 ,  3C029AA01 ,  3C029AA06 ,  3C029BB06 ,  3C050AD00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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