特許
J-GLOBAL ID:201303080118212101

詰め替え容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄 ,  仁内 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-102865
公開番号(公開出願番号):特開2013-230830
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】詰め替え作業を簡便に行うことができ、詰め替え時に内容物をこぼし難く、また本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替え作業を行うことができる詰め替え容器を提供する。【解決手段】容器本体2内に連通する注出孔5aが形成された注出筒5と、注出筒5内に嵌合されて注出孔5aを閉塞するシール部6と、を備えた詰め替え容器1において、注出筒5には、注出筒5内と容器本体2内とを連通させるとともに、注出筒5に対して拡径された拡径空間Sを画成するガイド部31が、下方に向けて突設され、ガイド部31には、拡径空間Sを通して容器本体2と注出孔5aとを連通させた状態で、シール部6の容器本体2内への進入を規制する規制部32が配設されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本容器に詰め替える内容物が収容される容器本体と、 前記容器本体の口部に装着され、前記容器本体内に連通する連通孔が形成された装着筒と、 該装着筒の容器軸方向に沿う前記容器本体の外側に向けて突出するように配設されて、詰め替え時には前記本容器内に挿入され、かつ前記連通孔を通して前記容器本体内に連通する注出孔が形成された注出筒と、 前記注出筒内に嵌合されて前記注出孔を閉塞するシール部と、を備えた詰め替え容器において、 前記注出筒には、前記注出筒内と前記容器本体内とを連通させるとともに、前記注出筒に対して拡径された拡径空間を画成するガイド部が、容器軸方向に沿う前記容器本体の内側に向けて突設され、 前記シール部は、前記詰め替え容器及び前記本容器のうちの何れか一方に配設される押下部によって、前記注出筒を前記本容器の口部内に挿入した状態で、前記詰め替え容器と前記本容器との容器軸方向に沿う相対的な接近移動に伴って前記容器本体内に向けて押し込まれることで、前記注出孔を開放し、 前記ガイド部には、前記拡径空間を通して前記容器本体内と前記注出筒内とを連通させた状態で、前記拡径空間から前記容器本体内への前記シール部の進入を規制する規制部が配設されていることを特徴とする詰め替え容器。
IPC (3件):
B65D 47/06 ,  B65D 47/36 ,  B65D 83/00
FI (3件):
B65D47/06 F ,  B65D47/36 L ,  B65D83/00 G
Fターム (38件):
3E014PA01 ,  3E014PC03 ,  3E014PD23 ,  3E014PE03 ,  3E014PE05 ,  3E014PE14 ,  3E014PE23 ,  3E014PF05 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC03 ,  3E084EA02 ,  3E084EB01 ,  3E084EC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB01 ,  3E084GB12 ,  3E084HB08 ,  3E084HD04 ,  3E084JA08 ,  3E084JA17 ,  3E084JA18 ,  3E084KB01 ,  3E084LA01 ,  3E084LA14 ,  3E084LA24 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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