特許
J-GLOBAL ID:201303080135063179

細胞固定化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083371
公開番号(公開出願番号):特開2013-212059
出願日: 2012年03月31日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】光架橋反応を利用した細胞固定化方法であって、公知の手法よりも応用の幅が広い新規な方法を提供すること。【解決手段】波長340nm以上の光で架橋反応を生じる光応答性分子で修飾された支持体表面に細胞を接触させた状態で、細胞を乾燥させずに光照射することを含む、支持体上への細胞の固定化方法を提供した。光応答性分子は、好ましくはベンゾフェノンである。本発明によれば、細胞を乾燥させることなく固定化できるので、細胞へのダメージが少なく、また塩類の析出も回避できるため顕微鏡観察の妨げも生じない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波長340nm以上の光で架橋反応を生じる光応答性分子で修飾された支持体表面に細胞を接触させた状態で、細胞を乾燥させずに光照射することを含む、支持体上への細胞の固定化方法。
IPC (3件):
C12N 11/06 ,  G01N 1/28 ,  G01N 33/48
FI (4件):
C12N11/06 ,  G01N1/28 U ,  G01N33/48 Q ,  G01N1/28 J
Fターム (13件):
2G045AA24 ,  2G045BB21 ,  2G045BB22 ,  2G045CB01 ,  2G045FA16 ,  2G052AA33 ,  2G052FA02 ,  4B033NA16 ,  4B033NB25 ,  4B033NB32 ,  4B033NC07 ,  4B033ND07 ,  4B033ND20

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