特許
J-GLOBAL ID:201303080138246380

手乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016531
公開番号(公開出願番号):特開2013-153922
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】洗面台に設置され、使用者の手に空気を吹き付けて乾燥させる手乾燥装置であって、送風機を大型化させることなく、十分な流量の空気を使用者の手に吹き付けることができる手乾燥装置を提供すること。【解決手段】この手乾燥装置1は、流入口32から吹出口31へと空気が通り抜けるように両端が外部に開放された第一空気流路30を備えており、第一空気流路30の流路壁に形成されたスリット状の開口部40からは、送風機から供給された空気が第一空気流路30の内部に向けて吹き出す。第一空気流路30のうち開口部40よりも下流側には、流路壁の内面が湾曲している湾曲部35が形成されており、開口部40から噴出した空気の少なくとも一部が湾曲部35に沿って流れた後、第一空気流路30の流路壁に沿って吹出口31に向かう。【選択図】図4
請求項(抜粋):
洗面台に設置され、使用者の手に空気を吹き付けて乾燥させる手乾燥装置において、 空気が通り抜けるように両端が外部に開放された流路であって、一端側に形成された空気の入口である流入口と、他端側に形成された空気の出口である吹出口と、前記流入口から前記吹出口まで空気が通る空間を画定する流路壁と、を有する第一空気流路と、 前記流路壁において、前記流入口から前記吹出口へ向かう方向に対して垂直な方向に沿うように形成されたスリット状の開口部を有し、前記開口部から前記第一空気流路の内部に向けて空気を噴出する噴出部と、 前記噴出部から噴出する空気の流れを発生させる送風機と、 前記送風機と前記噴出部とを繋ぐ第二空気流路と、を備え、 前記第一空気流路のうち前記噴出部よりも下流側において、前記流路壁の内面が湾曲している湾曲部が形成されており、 前記湾曲部は、前記噴出部から噴出した空気の少なくとも一部が前記湾曲部に沿って流れた後、前記流路壁に沿って前記吹出口に向かうように形成されていることを特徴とする手乾燥装置。
IPC (2件):
A47K 10/48 ,  A47K 1/00
FI (2件):
A47K10/48 A ,  A47K1/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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