特許
J-GLOBAL ID:201303080357164887
核酸を選択的に単離するための方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-544381
特許番号:特許第4731081号
出願日: 2000年12月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ゲノムDNA分子の集団からポリヌクレオチド分子を分離するための方法であって、該方法は、
(a)該ポリヌクレオチド分子を含むゲノムDNA分子の集団を提供する工程であって、該ポリヌクレオチド分子は、標的核酸配列および識別エレメントを含む、工程;
(b)該ゲノムDNA分子の集団に標的化エレメントを接触させる工程であって、該標的化エレメントは、該ポリヌクレオチド分子の該標的核酸配列に特異的に結合し、かつ、該ポリヌクレオチド分子の該標的核酸配列に対して相補的である、工程;
(c)複数の分離基を含むように該標的化エレメントを伸長させることによって、該結合した標的化エレメントに複数の分離基を選択的に付着する工程であって、分離基の付着は、該標的化エレメントが該標的核酸配列に結合している場合にのみ生じる、工程;
(d)該付着された分離基を基板に固定し、それによって、固定されたポリヌクレオチド-標的化エレメント-分離基複合体を形成する工程;および
(e)該ゲノムDNA分子の集団から該固定されたポリヌクレオチド-標的化エレメント-分離基複合体を取り出し、それによって、該ゲノムDNA分子の集団から該ポリヌクレオチド分子を分離する、工程;
を包含し、
該識別エレメントは、多型であり、該標的化エレメントは、該識別エレメントと部分的に重複するオリゴヌクレオチドであり、該分離基は、固定可能な非終結ヌクレオチドであり、該オリゴヌクレオチドの3’末端は、該多型に対して相補的である、方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ( 200 6.01)
, C12Q 1/68 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A
, C12Q 1/68 A
引用特許:
引用文献:
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