特許
J-GLOBAL ID:201303080450734405

摂食用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-214324
公開番号(公開出願番号):特開2013-070946
出願日: 2011年09月29日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】被検者のプライバシーを侵害することなく、摂食動作を手軽にかつ正確に検出できる手段を提供する。【解決手段】摂食時に、一端部1aが使用者の手指で把持され、他端部1bが使用者の口に入れられる摂食用具1と、摂食用具の一端部に設けられた第1の電極2と、摂食用具の他端部に第1の電極から電気的に絶縁された状態で設けられた第2の電極3と、摂食用具に内蔵され、第1および第2の電極間の電気抵抗を測定する抵抗測定部4と、摂食用具に内蔵され、抵抗測定部の測定値が予め決定された基準値以下であるとき、使用者の摂食動作が生じたものと判定して、摂食動作検出信号を出力する摂食動作検出部5を備える。基準値は、使用者の摂食動作に伴って摂食用具と使用者の身体とにより電気的閉回路が形成された場合に抵抗測定部によって測定される電気抵抗値に基づいて予め決定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
摂食時に、一端部が使用者の手指で把持されるとともに、他端部が当該使用者の口に入れられる摂食用具であって、 前記一端部に第1の電極を備え、前記他端部には、前記第1の電極から電気的に絶縁された第2の電極を備えるとともに、前記第1の電極および前記第2の電極間の電気抵抗を測定する抵抗測定部と、前記抵抗測定部の測定値が予め決定された基準値以下であるとき、前記使用者の摂食動作が生じたものと判定して、摂食動作検出信号を出力する摂食動作検出部と、を内蔵し、 前記基準値は、前記摂食用具と前記使用者の身体とによって電気的閉回路が形成された場合に前記抵抗測定部によって測定される電気抵抗値に基づいて予め決定されるものであることを特徴とする摂食用具。
IPC (3件):
A61B 5/11 ,  G01N 27/04 ,  A47G 21/10
FI (4件):
A61B5/10 310Z ,  G01N27/04 Z ,  A47G21/10 B ,  A61B5/10 310G
Fターム (10件):
2G060AA09 ,  2G060AE40 ,  2G060AF07 ,  2G060AG11 ,  2G060HC10 ,  3B115BA06 ,  4C038VA04 ,  4C038VB12 ,  4C038VB13 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 幼児用食事促進具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-348640   出願人:ロイヤル工業株式会社

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