特許
J-GLOBAL ID:201303080453517847

球面排気管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 武志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-206664
公開番号(公開出願番号):特開2003-021283
特許番号:特許第4734788号
出願日: 2001年07月06日
公開日(公表日): 2003年01月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上流側排気管及びこの上流側排気管の管端部に対向して配置された管端部を有した下流側排気管のうちの一方の排気管の管端部に固着された鍔体と、両排気管のうちの他方の排気管の管端部に固着されていると共に凹球面状の内面を有したシール座部材と、一方の排気管の管端部及びシール座部材間に配されていると共にシール座部材の凹球面状の内面と対面した凸球面状の外周面及びこの外周面に対向し且つ一方の排気管の管端部の外周面と対面した内周面を有した球帯状シール体と、両排気管を弾性的に連結する連結手段とを具備しており、一方の管端部の外周面と球帯状シール体の内周面との間には微小隙間が形成されており、シール座部材の凹球面状の内面と球帯状シール体の凸球面状の外周面との間では、当該間を形成する両面が気密に且つ互いに摺動自在に接触されており、一方の排気管の管端部には外方向に隆起する環状の隆起部が形成されており、球帯状シール体の内周面には、一方の排気管の管端部の隆起部が嵌合する環状の凹所が形成されており、球帯状シール体の外周面は、一方の排気管の管端部の隆起部と球帯状シール体の凹所との嵌合部を介して伝達された連結手段の弾性力によりシール座部材の内面に弾性的に押圧されており、一方の排気管の管端部の隆起部と球帯状シール体の凹所との嵌合部により微小隙間を介する排気ガスの流通が阻止されるようになっている球面排気管継手。
IPC (3件):
F16L 27/06 ( 200 6.01) ,  F01N 13/08 ( 201 0.01) ,  F16J 15/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16L 27/06 ,  F01N 13/08 F ,  F16J 15/10 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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