特許
J-GLOBAL ID:201303080461238043

画像形成装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 本多 章悟 ,  樺山 亨 ,  工藤 修一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057836
公開番号(公開出願番号):特開2013-190683
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】トナーを用いて画像を形成する画像形成装置及びこのような画像形成装置における画像形成方法であって、濃度ムラ検知のための複数種の画像を形成しながらもトナー消費量及び所要時間を抑え、像担持体の回転振れに起因する感度ムラによる画像の濃度ムラを低減するように、画像の濃度を調整可能な画像形成装置及び画像形成方法の提供。【解決手段】画像濃度検出手段30によって検出された、像担持体2Y、M、C、Kの少なくとも1周長分の、互いに異なる濃度の画像の濃度ムラと、電位検出手段19Y、C、M、Kによって検出された、像担持体2Y、M、C、Kの前記少なくとも1周長分の前記表面電位の電位分布とに基づいて、画像の濃度を調整するために、第1、第2の要素についての第1、第2の条件を決定し、第1、第2の画像形成手段5Y、C、M、K、3Y、C、M、Kを動作させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナーを像担持体に付着させることによって形成される画像の濃度を検出する画像濃度検出手段と、 トナーを付着される状態の前記像担持体の表面電位を検出する電位検出手段と、 前記画像を形成するための第1の要素を用いて前記濃度を調整可能な第1の画像形成手段と、 前記画像を形成するための第2の要素を用いて前記濃度を調整可能な第2の画像形成手段と、 前記画像濃度検出手段によって検出された、前記像担持体の少なくとも1周長分の、所定の濃度の第1の画像の濃度ムラと、前記電位検出手段によって検出された、前記像担持体の前記少なくとも1周長分の前記表面電位の電位分布とに基づいて、前記濃度を調整するために、第1の要素についての第1の条件を決定する第1の画像形成条件決定手段と、 前記画像濃度検出手段によって検出された、前記像担持体の少なくとも1周長分の、第1の画像と異なる濃度の第2の画像の濃度ムラと、前記電位検出手段によって検出された、前記像担持体の前記少なくとも1周長分の前記表面電位の電位分布とに基づいて、前記濃度を調整するために、第2の要素についての第2の条件を決定する第2の画像形成条件決定手段とを有し、 第1の条件に応じて第1の画像形成手段を動作させるとともに第2の条件に応じて第2の画像形成手段を動作させることによって画像形成を行う画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (17件):
2H270LA02 ,  2H270LA15 ,  2H270LA18 ,  2H270LA20 ,  2H270LA45 ,  2H270LD06 ,  2H270LD08 ,  2H270MA01 ,  2H270MA08 ,  2H270MA14 ,  2H270MA24 ,  2H270MB15 ,  2H270MC13 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H270ZC05 ,  2H270ZC06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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