特許
J-GLOBAL ID:201303080673602080
タービンロータブレード組立体及びその組み立て方法
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
荒川 聡志
, 小倉 博
, 黒川 俊久
, 田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-195743
公開番号(公開出願番号):特開2013-057317
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】セラミックスマトリックス複合材のタービンブレードの振動対策のダンパー保持装置を提供する。【解決手段】回転軸8を有するガスタービンエンジンのロータブレード組立体100は、セラミックマトリックス複合材(CMC)材料で形成されたシャンク部106とシャンク部とプラットフォーム部104を含む。プラットフォーム部は、シャンク部に結合される。プラットフォーム部及びシャンク部が協働して、ロータブレード組立体の2つの対向する側部を少なくとも部分的に定めるようにする。対向する側部は、回転軸に対して角度方向に離隔される。ロータブレード組立体は更に、ダンパー保持装置を含む。ダンパー保持装置の少なくとも一部がシャンク部に結合される。ダンパー保持装置は、円周方向に隣接するロータブレード組立体に向けて延びる少なくとも1つの角度付きブラケット装置を含む。【選択図】図7
請求項(抜粋):
回転軸(8)を有するガスタービンエンジン(10)のロータ(30)用のロータブレード組立体(100)であって、
セラミックマトリックス複合材(CMC)材料で形成されたシャンク部(106)と、
前記シャンク部と実質的に同様のCMC材料から形成され且つ前記シャンク部に結合されたプラットフォーム部(104)と、
を備え、前記プラットフォーム部(104)及び前記シャンク部が協働して、前記回転軸に対して角度方向に離隔した前記ロータブレード組立体の2つの対向する側部(128)を少なくとも部分的に定めるようにし、
前記ロータブレード組立体(100)がダンパー保持装置(120)を更に備え、
前記ダンパー保持装置(120)は、少なくとも一部が前記シャンク部に結合され、
前記ダンパー保持装置(120)は、円周方向に隣接するロータブレード組立体(100)に向けて延びる少なくとも1つの角度付きブラケット装置(120)を含む、
ロータブレード組立体(100)。
IPC (3件):
F01D 5/16
, F01D 25/00
, F01D 5/30
FI (3件):
F01D5/16
, F01D25/00 L
, F01D5/30
Fターム (5件):
3G202BA04
, 3G202BA08
, 3G202BB03
, 3G202FA04
, 3G202FA11
引用特許:
前のページに戻る