特許
J-GLOBAL ID：201303080798383282

傾斜変化量監視システム及び傾斜変化量監視方法

発明者：
土田 寛

土田 寛 について

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湊 淳

湊 淳 について

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小澤 淳

小澤 淳 について


出願人/特許権者：
国立大学法人茨城大学

国立大学法人茨城大学 について

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有限会社 ジオテック

有限会社 ジオテック について


代理人 (1件)： 高田 幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-125896
公開番号（公開出願番号）：特開2013-250189
出願日： 2012年06月01日
公開日（公表日）： 2013年12月12日
要約：
【課題】ある領域がどの方向にどれくらい傾いたのかという定量的な情報を得ることができ、時系列的に監視できる傾斜変化量監視システムを提供する。【解決手段】本発明に係る傾斜変化量監視システムは、気泡管と、気泡管の画像を一定時間ごとに撮像する撮像手段を有する傾斜測定装置と、傾斜測定装置と通信可能に接続される解析装置と、を含む傾斜変化量監視システムであり、傾斜測定装置は、気泡画像の画像データを解析装置に一定時間ごとに送信する送信手段を有し、解析装置は、画像データを一定時間ごとに受信する受信手段と、画像データの気泡の中心座標を算出する座標算出手段と、気泡の座標から気泡管の傾斜角度を算出する傾斜角度算出手段と、気泡管の傾斜角度と一定時間後の気泡管との傾斜角度の差を算出する角度差算出手段と、傾斜角度の差が、予め設定した傾斜角度の差の閾値以上か否かを判別する判別手段と、を備える傾斜変化量監視システムである。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
気泡管と、前記気泡管の気泡画像を一定時間ごとに撮像する撮像手段を有する傾斜測定装置と、 前記傾斜測定装置と通信可能に接続される解析装置と、 を含む傾斜変化量監視システムであって、 前記傾斜測定装置は、 前記気泡画像の画像データを前記解析装置に一定時間ごとに送信する送信手段を有し、 前記解析装置は、 前記画像データを一定時間ごとに受信する受信手段と、 前記画像データの気泡の中心座標を算出する座標算出手段と、 前記気泡の座標から前記気泡管の傾斜角度を算出する傾斜角度算出手段と、 前記気泡管の傾斜角度と一定時間後の前記気泡管との傾斜角度の差を算出する角度差算出手段と、 前記傾斜角度の差が、予め設定した前記傾斜角度の差の閾値以上か否かを判別する判別手段と、を備えること を特徴とする傾斜変化量監視システム。
IPC (4件)：
G01C 9/36 ,  G01C 9/06 ,  G01D 21/00 ,  E02D 17/20
FI (4件)：
G01C9/36 ,  G01C9/06 A ,  G01D21/00 D ,  E02D17/20 106
Fターム (12件)：
2D044EA07 ,  2F076BB09 ,  2F076BD01 ,  2F076BD02 ,  2F076BD05 ,  2F076BD17 ,  2F076BE01 ,  2F076BE07 ,  2F076BE08 ,  2F076BE09 ,  2F076BE12 ,  2F076BE18
引用特許：
審査官引用 (6件)
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