特許
J-GLOBAL ID:201303080830024885

電力伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 田中 貞嗣 ,  小山 卓志 ,  南 義明 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  米澤 明 ,  片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-081385
公開番号(公開出願番号):特開2013-212013
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】高インピーダンスのアンテナの採用によりアンテナでの損失を抑制し、高効率で電力伝送を行うことが可能な電力伝送システムを提供する。【解決手段】受電側整流部220から受電側昇降圧部230に入力される電流及び電圧を調整することによって、電力伝送系入力インピーダンスを電池のインピーダンスより高く設定したとしても、この差を受電側昇降圧部230によって吸収することが可能となるため、電力伝送系入力インピーダンスを比較的高く維持することで電力伝送系の損失を抑制し、高効率で電力伝送を行うことが可能となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送電アンテナから受電アンテナに対して、電磁場を介して電気エネルギーを伝送する電力伝送システムであって、 直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換して出力するインバータ部と、 前記インバータ部に入力する直流電圧の電圧値を制御し、前記インバータ部から出力される電力を制御する送電側制御部と、 前記インバータ部からの交流電圧が入力される前記送電アンテナと、 前記受電アンテナからの出力を直流電圧に整流して出力する整流部と、 前記整流部から出力される直流電圧を昇圧又は降圧して出力する昇降圧部と、 前記昇降圧部からの出力が充電される電池と、 前記整流部から前記昇降圧部に入力される電流及び電圧を調整する受電側制御部と、からなり、 前記受電側制御部が前記昇降圧部に入力される電流及び電圧を調整し、前記昇降圧部をインピーダンス調整部として機能させることで、前記電池のインピーダンスより、電力伝送系入力インピーダンスを高く設定することを特徴とする電力伝送システム。
IPC (4件):
H02J 17/00 ,  H02J 7/00 ,  B60L 11/18 ,  B60M 7/00
FI (4件):
H02J17/00 B ,  H02J7/00 301D ,  B60L11/18 C ,  B60M7/00 X
Fターム (12件):
5G503AA01 ,  5G503BB01 ,  5G503CA11 ,  5G503DA04 ,  5G503GB06 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC27 ,  5H125BB05 ,  5H125BC21 ,  5H125DD02 ,  5H125EE61
引用特許:
出願人引用 (3件)

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