特許
J-GLOBAL ID:201303080987836468

レゾール型フェノール樹脂の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 通洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-102104
公開番号(公開出願番号):特開2013-151705
出願日: 2013年05月14日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】 接着強度及び淡色性に優れたレゾール型フェノール樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 フェノール類、アルデヒド類、(メタ)アクリル酸アミド類を出発原料として、レゾール型フェノール樹脂粗生成物を得る工程(工程I)、次いで、該レゾール型フェノール樹脂粗生成物を酸で処理する工程(工程II)を必須の製造工程とするレゾール型フェノール樹脂の製造方法で、工程1が、(メタ)アクリル酸アミド類とフェノール類をマイケル付加反応させて得られるフェノール変性物とフェノール類とアルデヒド化合物とをアルカリ触媒存在下で反応させる工程(工程I-a)、または(メタ)アクリル酸アミド類と数平均分子量350〜650であるノボラック型フェノール樹脂とをマイケル付加反応させて得られるノボラック変性樹脂とアルデヒド化合物とをアルカリ触媒存在下で反応させる工程(工程I-c)である製造方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フェノール類、アルデヒド類、及び(メタ)アクリル酸アミド類を出発原料として、レゾール型フェノール樹脂粗生成物を得る工程(工程I)、次いで、該レゾール型フェノール樹脂粗生成物を酸で処理する工程(工程II)を必須の製造工程とするレゾール型フェノール樹脂の製造方法であり、工程1が(メタ)アクリル酸アミド類とフェノール類をマイケル付加反応させて得られるフェノール変性物とフェノール類とアルデヒド化合物とをアルカリ触媒存在下で反応させる工程(工程I-a)であることを特徴とする、レゾール型フェノール樹脂の製造方法。
IPC (1件):
C08G 8/24
FI (1件):
C08G8/24
Fターム (20件):
4J033CA01 ,  4J033CA02 ,  4J033CA03 ,  4J033CA11 ,  4J033CA12 ,  4J033CA42 ,  4J033CB02 ,  4J033CB12 ,  4J033CC01 ,  4J033CC02 ,  4J033CC06 ,  4J033CC07 ,  4J033CC11 ,  4J033CD01 ,  4J033HA07 ,  4J033HA13 ,  4J033HA28 ,  4J033HB01 ,  4J033HB02 ,  4J033HB09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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