特許
J-GLOBAL ID:201303081075422278
担体タンパク質への細菌多糖のコンジュゲーションプロセス
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 新井 栄一
, 田中 夏夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-556477
公開番号(公開出願番号):特表2013-521394
出願日: 2011年03月07日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
還元的アミノ化による肺炎連鎖球菌およびインフルエンザ菌の糖などの細菌糖のコンジュゲーションのための方法が提供される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下記工程:
a)細菌糖と、0.001〜0.7、0.005〜0.5、0.01〜0.5、0.1〜1.2、0.1〜0.5、0.1〜0.2、0.5〜0.8、0.1〜0.8、0.3〜1.0もしくは0.4〜0.9モル当量のペリオダートとを反応させて、活性化された細菌糖を形成させる工程;
b)活性化された細菌糖と、担体タンパク質とを混合する工程;
c)活性化された細菌糖および担体タンパク質と、還元剤とを反応させて、コンジュゲートを形成させる工程;
または
a)細菌糖と、0.001〜0.7、0.005〜0.5、0.01〜0.5、0.1〜1.2、0.1〜0.5、0.1〜0.2、0.5〜0.8、0.1〜0.8、0.3〜1.0もしくは0.4〜0.9モル当量のペリオダートとを反応させて、活性化された細菌糖を形成させる工程;
b)活性化された細菌糖と、リンカーとを混合する工程;
c')還元剤を用いて活性化された細菌糖とリンカーとを反応させて、細菌糖-リンカーを形成させる工程;
d)細菌糖-リンカーと、担体タンパク質とを反応させて、コンジュゲートを形成させる工程;
を含み、工程a)が、アミン基を含まないバッファー中で起こり、該バッファーが1〜100 mMの濃度を有する、細菌糖をコンジュゲートさせる方法。
IPC (5件):
C08B 37/00
, A61P 31/04
, A61P 31/16
, A61K 39/00
, A61K 39/385
FI (5件):
C08B37/00 P
, A61P31/04
, A61P31/16
, A61K39/00 D
, A61K39/385
Fターム (34件):
4C085AA03
, 4C085BA14
, 4C085BA16
, 4C085BA17
, 4C085BA38
, 4C085BA41
, 4C085BA55
, 4C085DD34
, 4C085DD35
, 4C085DD41
, 4C085DD59
, 4C085DD84
, 4C085DD86
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4C085EE06
, 4C085EE07
, 4C085FF02
, 4C090AA02
, 4C090AA09
, 4C090BA94
, 4C090BA97
, 4C090BB02
, 4C090BB11
, 4C090BB35
, 4C090BB51
, 4C090BB64
, 4C090BB72
, 4C090BB81
, 4C090BB92
, 4C090BC25
, 4C090BD37
, 4C090CA46
, 4C090DA22
引用特許:
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