特許
J-GLOBAL ID:201303081269263804

近赤外分光法を用いた玄米中のトリアシルグリセロールの定量方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩谷 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-211455
公開番号(公開出願番号):特開2013-072726
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】一粒の玄米に含まれるトリアシルグリセロールの非破壊分析法を提供すること。【解決手段】以下の(1)〜(3)の工程を含む方法によって玄米に含まれるトリアシルグリセロールを定量するための回帰式を得、得られた回帰式と、当該回帰式の作成に使用した波長領域における被験玄米の近赤外光スペクトルデータとを用いて玄米に含まれるトリアシルグリセロールを定量する。(1)玄米の近赤外光スペクトルを測定する工程(2)当該玄米のトリアシルグリセロール含量を定量する工程(3)近赤外光スペクトルを測定した波長範囲の全部または一部の波長領域で得られたスペクトルデータと、定量したトリアシルグリセロール含量とをPLS(partial least squares)回帰分析により解析し、トリアシルグリセロール含量と関係する因子を決定する工程【選択図】なし
請求項(抜粋):
玄米に含まれるトリアシルグリセロールを定量するための回帰式を得る方法であって、以下の(1)〜(3)の工程を含むことを特徴とする方法。 (1)玄米の近赤外光スペクトルを測定する工程 (2)当該玄米のトリアシルグリセロール含量を定量する工程 (3)近赤外光スペクトルを測定した波長範囲の全部または一部の波長領域で得られたスペクトルデータと、定量したトリアシルグリセロール含量とをPLS(partial least squares)回帰分析により解析し、トリアシルグリセロール含量と関係する因子を決定する工程
IPC (1件):
G01N 21/35
FI (1件):
G01N21/35 Z
Fターム (8件):
2G059AA01 ,  2G059BB11 ,  2G059CC12 ,  2G059DD11 ,  2G059EE02 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059MM01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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