特許
J-GLOBAL ID:201303081445362792

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 敏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-124242
公開番号(公開出願番号):特開2013-248101
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】遊技領域を好適に拡大可能な開閉体を備えた遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機の施錠機構を構成する外側基体521は、外側基体主板部522と、外側基体主板部522にて内側基体主板部512側に延出した形状の外側基体後板部524と、外側基体後板部524における内側基体主板部512に近い側の端部より後側に延出して内側基体主板部512と対面する外側取付板部527とを有している。外側基体主板部522と内側基体主板部512とが、連動杆531等を挟んだ二層構造で、外側基体主板部522側が外側基体後板部524と外側取付板部527とに連続する段状に形成されるので、この部分周辺の剛性が向上し、連動杆531等が配置される空間を変形し難いものにして連動杆531等の動作不良を抑制することができる。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
支持体に対して開閉可能に支持される開閉体と、該開閉体に取り付けられ、遊技者に視認可能な遊技領域を形成する遊技部品とを備えた遊技機において、 前記開閉体は、 該開閉体が閉鎖された状態において開方向への移動を阻止する施錠状態とするために遊技機上下方向に動作可能に設けられると共に、遊技機上下方向および前後方向に延びる1又は複数の動作部材と、 前記施錠状態において前記1又は複数の動作部材に対して遊技機外面側に設けられる外側板部と、 前記1又は複数の動作部材を挟みつつ前記外側板部の反対側に設けられる内側板部と、 該内側板部と前記外側板部とを固定する固定手段とを備え、 内側板部または外側板部のうちいずれか一方の板部を形成する部材は、横断面において遊技機前後方向に延びる向きに設けられ、他方の板部との間に前記1又は複数の動作部材が配置される第1板部と、横断面において該第1板部における遊技機後側より、前記1又は複数の動作部材の配置される側であって他方の板部に近づく側に延出した形状の第2板部と、該第2板部における前記他方の板部に近い側の端部より遊技機後側に延出した形状にて前記他方の板部と対面して配置される第3板部とを有し、 前記固定手段は、前記第3板部にて前記一方の板部を形成する部材と前記他方の板部を形成する部材とを固定するものであり、 前記第3板部は、前記遊技部品に対して遊技機左右方向における外面側に配置されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326C ,  A63F7/02 326E
Fターム (2件):
2C088EA15 ,  2C088EA34
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機における施錠装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-165090   出願人:株式会社日東
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-185716   出願人:株式会社足立ライト工業所

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