特許
J-GLOBAL ID：201303081455585820

画像監視装置

発明者：
濱石 佳孝

濱石 佳孝 について


出願人/特許権者：
セコム株式会社

セコム株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-071993
公開番号（公開出願番号）：特開2013-207392
出願日： 2012年03月27日
公開日（公表日）： 2013年10月07日
要約：
【課題】日照変動などの環境変化によって背景物体が温度変化した際に発生する誤抽出を削減させることを目的とする。【解決手段】監視空間を撮像した熱画像を順次取得し、該熱画像を画像処理して監視空間における目標移動物体の有無を判定する画像監視装置であって、熱画像から環境変化による背景物体の温度変化に起因する画像領域を背景温度変化領域として判定する背景温度変化判定部と、背景温度変化領域が含まれないよう熱画像から温度変化領域を抽出する抽出部と、温度変化領域の特徴から目標移動物体の有無を判定する判定部とを具備し、背景温度変化判定部は、予め定めた目標移動物体の想定移動速度に応じて設定した過去の所定期間である変化要因判定期間において、温度上昇のみの温度変化を示す画像領域又は温度下降のみの温度変化を示す画像領域を背景温度変化領域として判定することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
監視空間を撮像した熱画像を順次取得し、該熱画像を画像処理して監視空間における目標移動物体の有無を判定する画像監視装置であって、 前記熱画像から環境変化による背景物体の温度変化に起因する画像領域を背景温度変化領域として判定する背景温度変化判定部と、 前記背景温度変化領域が含まれないよう前記熱画像から温度変化領域を抽出する抽出部と、 前記温度変化領域の特徴から前記目標移動物体の有無を判定する判定部と、を具備し、 前記背景温度変化判定部は、 予め定めた目標移動物体の想定移動速度に応じて設定した過去の所定期間である変化要因判定期間において、温度上昇のみの温度変化を示す画像領域又は温度下降のみの温度変化を示す画像領域を前記背景温度変化領域として判定することを特徴とする画像監視装置。
IPC (3件)：
H04N 7/18 ,  G06T 7/00 ,  G08B 25/00
FI (4件)：
H04N7/18 D ,  H04N7/18 K ,  G06T7/00 300H ,  G08B25/00 510M
Fターム (18件)：
5C054CA05 ,  5C054CC02 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054HA18 ,  5C054HA31 ,  5C087AA25 ,  5C087FF22 ,  5C087GG02 ,  5L096AA06 ,  5L096AA13 ,  5L096BA02 ,  5L096FA26 ,  5L096GA08 ,  5L096GA34 ,  5L096GA51 ,  5L096JA11
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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