特許
J-GLOBAL ID：201303081490651894

画像処理装置、画像処理方法、およびプロジェクター

発明者：
古井 志紀

古井 志紀 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-051920
公開番号（公開出願番号）：特開2013-186332
出願日： 2012年03月08日
公開日（公表日）： 2013年09月19日
要約：
【課題】スクリーン枠をより正確に検出して、台形歪み補正を行う技術およびスクリーン枠の検出が行われている間においても、台形歪み補正が行われた映像を確認可能な技術を提供する。【解決手段】所定の形状を有する測定用パターンPT1とL字型黒領域を重畳して液晶パネル130に出力し、撮像されたパターン画像からパターンを検出する。パターン画像中のスクリーン枠SCFの画像に基づいて、直線を検出し、パターンのパネル座標値と、パターン画像から検出されたパターンのカメラ座標値とに基づいて、撮像された画像におけるカメラ座標をパネル座標に変換するための座標変換係数を算出する。そして、隅ごとに検出された直線と座標変換係数とに基づいてパネル座標におけるスクリーン枠の頂点を求め、補正値を算出して台形歪み補正を行う。【選択図】図10
請求項（抜粋）：
画像処理装置であって、 画像の一部に、所定の形状を有するパターンと略黒領域とを重畳して光変調装置に出力するパターン出力部と、 被投写面に投写された前記パターンおよび前記略黒領域を含む画像が撮像されたパターン画像から前記パターンを検出するパターン検出部と、 前記パターン画像中の前記略黒領域内に撮像された前記被投写面の少なくとも一部の枠の画像に基づいて直線を検出する直線検出部と、 前記光変調装置における前記パターンの座標と、前記パターン画像から検出された前記パターンの座標とに基づいて、撮像された画像における座標を前記光変調装置における座標に変換するための座標変換係数を算出する座標変換係数算出部と、 前記検出された直線と前記座標変換係数とに基づいて前記枠の頂点を求め、該頂点に基づき台形歪み補正を行うための補正値を算出する補正値算出部と、 前記補正値に基づき台形歪み補正を行う歪み補正部と、 を備える、画像処理装置。
IPC (6件)：
G09G 5/00 ,  H04N 5/74 ,  G03B 21/14 ,  G03B 21/00 ,  G09G 5/38 ,  G09G 5/36
FI (8件)：
G09G5/00 510B ,  H04N5/74 D ,  G03B21/14 Z ,  G03B21/00 D ,  G09G5/00 550C ,  G09G5/38 ,  G09G5/00 530H ,  G09G5/36 520D
Fターム (21件)：
2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA14 ,  2K103AA16 ,  2K103AA22 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103BB09 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  5C058BA27 ,  5C058EA02 ,  5C058EA26 ,  5C082AA03 ,  5C082CA31 ,  5C082CA54 ,  5C082CA81 ,  5C082CA85 ,  5C082CB03 ,  5C082CB10 ,  5C082MM10
引用特許：
審査官引用 (4件)
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