特許

J-GLOBAL ID：201303081617888996

二次電池用正極スラリーとその製造方法、二次電池用正極の製造方法、およびリチウムイオン二次電池

発明者： 百瀬 扶実乃 ,  岡田 春樹 ,  下中 綾子 ,  野殿 光史 ,  藤川 大輔 ,  百瀬 陽 ,  石井 明宏
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社 ,  ダイヤニトリックス株式会社
代理人 (4件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-007442
公開番号（公開出願番号）：特開2013-149396
出願日： 2012年01月17日
公開日（公表日）： 2013年08月01日
要約：

【課題】電池特性、特に長期のサイクル特性に優れた電池が得られる二次電池用正極スラリーとその製造方法、二次電池用正極の製造方法、及びリチウムイオン二次電池の提供。【解決手段】正極スラリーの製造方法は、一般式(1)で表される構造単位を有する重合体(A)を水に溶解し、水溶液(A’)を調製する工程と、水溶液(A’)、正極活物質、導電助剤を含むスラリーを混練中の温度上昇が10°C以下になるように混練する工程とを有する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1)で表される構造単位を有する重合体(A)、正極活物質、導電助剤、および水を含む二次電池用正極スラリーを製造する方法であって、 前記重合体(A)を水に溶解し、水溶液(A’)を調製する溶解工程と、前記水溶液(A’)、前記正極活物質、および前記導電助剤を含むスラリーを混練中の温度上昇が10°C以下になるように混練するスラリー混練工程とを有する、二次電池用正極スラリーの製造方法。

IPC (2件)：

H01M 4/139 ,  H01M 4/62

FI (2件)：

H01M4/02 108 ,  H01M4/62 Z

Fターム (24件)：

5H050AA07 ,  5H050AA19 ,  5H050BA15 ,  5H050CA01 ,  5H050CA08 ,  5H050CA09 ,  5H050CA20 ,  5H050CA22 ,  5H050CA29 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050CB29 ,  5H050DA02 ,  5H050DA11 ,  5H050DA18 ,  5H050EA23 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA22 ,  5H050HA02

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 電極およびリチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-310766   出願人：松下電器産業株式会社
• リチウム二次電池用正極合剤ペースト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-226523   出願人：東洋インキ製造株式会社
• 水溶液系電池並びに該電池に用いられる電極用ペーストおよび電極
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-046616   出願人：昭和電工株式会社
• リチウム二次電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-203122   出願人：株式会社豊田中央研究所
• 非水電池並びに該電池に用いる電極用ペースト及び電極
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-046618   出願人：昭和電工株式会社
• 非水電解質二次電池の正極用組成物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-229984   出願人：花王株式会社, 日産自動車株式会社