特許
J-GLOBAL ID:201303081657817684

温湿度調整器を備えた海苔建屋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹中 一宣 ,  大矢 広文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-227384
公開番号(公開出願番号):特開2013-085497
出願日: 2011年10月14日
公開日(公表日): 2013年05月13日
要約:
【課題】熱交換の効率化の面で改良を加え、海苔の製造にふさわしい建屋を提供する。【解決手段】海苔建屋1の空間部に配備した温湿度調整器8の一方の入り口800と、海苔乾燥機5の温風排気開口部とを繋ぎ、他方の入り口802と、建屋の外気吸込開口部102とを繋ぎ、一方の出口801と、建屋の排気開口部101とを繋ぎ、他方の出口803と、燃焼釜6の吸込開口部601とを繋ぎ、一方の入り口800と一方の出口801を、一方の通路で連設し、その他方の入り口802と他方の出口803を、他方の通路で連設し、一方の通路と他方の通路とを隣接する構成とした温湿度調整器8を備えた海苔建屋1とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
海苔建屋において、 この建屋の海苔乾燥機の天井開放部の上に、間仕切り空間部を形成し、この間仕切り空間部外と、この建屋の燃焼釜の上のスペースを利用して、温湿度調整器を配備し、 前記天井開放部より、前記天井空間部に排出された高温高湿排気を、前記温湿度調整器に導き、低温低湿の空気として、前記建屋外に排気するとともに、この建屋内の前記間仕切り空間部外に導入した低温低湿外気を、前記温湿度調整器に導き、高温低湿の空気に変換し、この高温低湿の空気を、前記燃焼釜に導入して、高温低湿の温風として、この燃焼釜と前記海苔乾燥機間に設けた配管を介して、この海苔乾燥機に導入する構成としたことを特徴とする温湿度調整器を備えた海苔建屋。
IPC (1件):
A23L 1/337
FI (2件):
A23L1/337 103B ,  A23L1/337 103
Fターム (4件):
4B019LC03 ,  4B019LP07 ,  4B019LP17 ,  4B019LT56
引用特許:
出願人引用 (3件)

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