特許
J-GLOBAL ID:201303081768526360

アクセルペダル誤操作防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-219698
公開番号(公開出願番号):特開2013-078989
出願日: 2011年10月04日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】アクセルペダルとブレーキペダルの踏み違えに対して確実に動作し機械的にも堅牢で復旧が容易なもの【解決手段】アクセルペダル12の左右の側面を挟持する一対の挟持アーム24と、挟持アーム24の挟持力を保持する挟持ばね26と、挟持アーム24の外側面を囲んで往復移動範囲を規定するガイドフレーム32と、挟持アーム24の往復移動によりアクセルを開閉するアクセルワイヤ20と、挟持アーム24を復帰させるための弾力を加える戻しばね22と、アクセル作動範囲を越えて挟持アーム24が移動したとき、挟持アーム24と衝突し、挟持アーム24の間隔を広げるガイド爪28と、挟持アーム24の間隔が広がってアクセルペダル12が解放されたときに、移動したアクセルペダル12により押圧されてブレーキを作動させる非常ブレーキペダル14を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アクセルペダル12の左右の側面を挟持する一対の挟持アーム24と、 この挟持アーム24のアクセルペダル12に対する挟持力を保持する挟持ばね26と、 アクセルペダル12の可動範囲で挟持アーム24の外側面を囲んで往復移動範囲を規定するガイドフレーム32と、 前記挟持アーム24に連結されて前記挟持アーム24の往復移動によりアクセルを開閉するアクセルワイヤ20と、 挟持アーム24をアクセルべダルの上死点まで復帰させるための弾力を加える戻しばね22と、 前記上死点から下死点までのアクセル作動範囲を越えて前記挟持アーム24が移動したとき、前記挟持アーム24と衝突し、前記一対の挟持アーム24の間に割り込んで挟持アーム24の間隔を広げるガイド爪28と、 前記挟持アーム24の間隔が広がって前記アクセルペダル12を挟持する挟持力が解放されたときに、前記アクセルペダル12が前記下死点を越えて移動する方向に配置されて、前記アクセルペダル12により押圧されてブレーキを作動させる非常ブレーキペダル14を備えたことを特徴とするアクセルペダル誤操作防止装置。
IPC (1件):
B60K 26/02
FI (1件):
B60K26/02
Fターム (6件):
3D037EA06 ,  3D037EB02 ,  3D037EB04 ,  3D037EB11 ,  3D037EC01 ,  3D037EC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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