特許
J-GLOBAL ID:201303081775710738
ステアリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
森 哲也
, 小西 恵
, 田中 秀▲てつ▼
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087017
公開番号(公開出願番号):特開2013-216172
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】組み立て時におけるセレーション部の損傷を防止することが可能なステアリング装置を提供する。【解決手段】一方の端部側に操舵操作子を取り付ける操舵操作子取付け部14aを有し、他方の端部側に開口部14bを有するアウターシャフト14の内径面にアウター側セレーション部24を形成し、一方の端部側を開口部14bからアウターシャフト14の内部に挿通したインナーシャフト16の外径面に、アウター側セレーション部24と噛合する操舵側セレーション部32と、円環状の反力ロータ42の内径面を取り付ける反力ロータ取付け部38を形成し、反力ロータ42の内径と、インナーシャフト16のうち操舵側セレーション部32以外の部分の外径を、操舵側セレーション部32の最大外径未満とし、操舵側セレーション部32を、インナーシャフト16のうち反力ロータ取付け部38よりも操舵操作子側に配置する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一方の端部側に運転者が操舵操作する操舵操作子を取り付け、且つ前記運転者による前記操舵操作子の操舵操作により回転するステアリングシャフトと、
前記ステアリングシャフトの外径面に取り付ける円環状の反力ロータを備え、前記操舵操作に対する反力を前記ステアリングシャフトへ付与する反力アクチュエータと、を備えるステアリング装置であって、
前記ステアリングシャフトは、一方の端部側に前記操舵操作子を取り付ける操舵操作子取付け部を有し、他方の端部側に開口部を有する円筒状のアウターシャフトと、一方の端部側を前記開口部から前記アウターシャフトの内部に挿通したインナーシャフトと、を備え、
前記アウターシャフトの内径面にアウター側セレーション部が形成され、
前記インナーシャフトの外径面に、前記アウター側セレーション部と噛合する操舵側セレーション部と、前記反力ロータの内径面を取り付ける反力ロータ取付け部と、が形成され、
前記操舵側セレーション部を、前記インナーシャフトのうち前記反力ロータ取付け部よりも前記操舵操作子側に配置し、
前記反力ロータの内径及び前記インナーシャフトのうち前記操舵側セレーション部以外の部分の外径は、前記操舵側セレーション部の最大外径未満であることを特徴とするステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04
, B62D 1/16
, B62D 1/18
FI (3件):
B62D5/04
, B62D1/16
, B62D1/18
Fターム (14件):
3D030DC39
, 3D030DC40
, 3D030DD02
, 3D030DD65
, 3D333CB02
, 3D333CB15
, 3D333CB29
, 3D333CB32
, 3D333CC06
, 3D333CC33
, 3D333CD16
, 3D333CD20
, 3D333CE03
, 3D333CE06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-178730
出願人:株式会社ジェイテクト
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車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-163194
出願人:株式会社ジェイテクト
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