特許
J-GLOBAL ID:201303081794210380

ロードセル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-089820
公開番号(公開出願番号):特開2013-217815
出願日: 2012年04月11日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 荷重負荷による軸状弾性体の湾曲が両側の支持部あるいは両側の荷重負荷部に与える影響を軽減し、測定精度の向上を図ることができるピン型のロードセルを提供する。【解決手段】 軸状弾性体1の軸線方向の中央に荷重負荷部1aを備えるとともに両側に支持部1b、1cを備え、荷重負荷部1aと支持部1b、1cとの間に起歪部1d、1eを備え、各々の起歪部1d、1eに軸直角方向の凹部1hを対向して凹設することにより、対向する凹部1hの底面の間に薄肉部1iを構成し、凹部1hの底面の中央に歪みゲージを取り付け、各々の歪みゲージがホイートストンブリッジ回路を構成するように接続されたロードセルであって、軸状弾性体1は、薄肉部1iが起立した姿勢となるように配置されて、両側の支持部1b、1cの間に、平面視において軸直角方向に貫通し、かつ凹部1hの下方を通過して軸線方向に延びるスリットSが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸状弾性体の軸線方向の中央に荷重負荷部を備えるとともに両側に支持部を備え、前記荷重負荷部と各々の前記支持部との間に剪断歪みを生じさせる起歪部を備え、各々の前記起歪部に軸直角方向の凹部を対向して凹設することにより、対向する前記凹部の底面の間で且つ前記軸状弾性体の軸線に沿った中心部に薄肉部を構成し、前記凹部の底面の中央に歪みゲージを取り付け、各々の前記歪みゲージがホイートストンブリッジ回路を構成するように接続されたロードセルであって、 前記軸状弾性体は、前記薄肉部が起立した姿勢となるように配置されて、中央の前記荷重負荷部に上方から荷重が負荷され、両側の前記支持部が下方から支持されるときに、両側の前記支持部の間に生じる湾曲部分の両端の下端位置が、前記起歪部の下端位置よりも上方の位置となるように構成された、ロードセル。
IPC (3件):
G01L 1/22 ,  G01G 19/12 ,  G01G 3/14
FI (3件):
G01L1/22 G ,  G01G19/12 A ,  G01G3/14
Fターム (2件):
2F049BA11 ,  2F049CA11
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特許第7331243号
  • ピン型荷重変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-027714   出願人:株式会社共和電業
  • 特許第4762688号
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審査官引用 (7件)
  • 特許第7331243号
  • ピン型荷重変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-027714   出願人:株式会社共和電業
  • 特許第4762688号
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