特許
J-GLOBAL ID:201303081927885903

機械式駐車装置用の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-276815
公開番号(公開出願番号):特開2003-082879
特許番号:特許第4748556号
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入出庫用の開口部(2)に設けられる機械式駐車装置用の安全装置であって、 該開口部の左右両側に設けられ床面(4)付近から開口部上端付近まで垂直方向に平行に延びた一対のガイドレール(8)と、 左右両側のガイドレールに沿って上下方向に滑らかに移動可能な水平方向に対向する一対の下段ベース部(12a)および一対の上段ベース部(12b)と、 該下段ベース部間に掛け渡された下段昇降部材(14a)および該上段ベース部間に掛け渡された上段昇降部材(14b)と、 前記下段ベース部および前記上段ベース部を水平方向に対向した状態を保ちながら上下方向に移動させ、機械式駐車装置の始動直前には床面(4)から各々所定の高さ(h,H)まで下降させ、下段昇降部材および上段昇降部材の間に一定の間隔(L)を形成した状態で前記開口部を遮断し、かつ、機械式駐車装置が停止した際にはこれを上昇させて下段昇降部材および上段昇降部材が近接するように開口部上端付近に集約して開口部を開放する遮断機構を備え、 前記遮断機構は、モータ(24)および該モータと連結する巻き取りドラム(26)からなる巻き取り装置(28)と、 一端を該巻き取りドラムと結合し前記上段ベース部(12b)と接触しないようガイドレール(8)中を通って他端を下段ベース部(12a)と結合とした紐体(32)と、 前記上段ベース部から水平方向に突出した突起部(34)と、前記ガイドレールの所定の高さ(H)に設けられ該突起部と係合することにより上段ベース部のみの下降を妨げるストッパー部(36)とからなる、ことを特徴とする機械式駐車装置用の安全装置。
IPC (2件):
E04H 6/42 ( 200 6.01) ,  E04H 6/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
E04H 6/42 Z ,  E04H 6/12 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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