特許
J-GLOBAL ID:201303082283430124

ヒートポンプシステムの除霜運転方法及びヒートポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-256500
公開番号(公開出願番号):特開2013-108732
出願日: 2011年11月24日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】2台以上のヒートポンプが同時期に除霜運転することを極力回避し、水配管内の水温の低下を防止することが可能なヒートポンプシステムの除霜運転方法及びヒートポンプシステムを提供することを目的とする。【解決手段】ヒートポンプシステムの除霜運転方法であって、少なくとも1台のヒートポンプがすでに除霜運転をしている場合、判断対象とする対象ヒートポンプの空気熱交換器の温度と第1の閾値温度に基づいて、対象ヒートポンプに除霜運転を開始させるか否かを判断するステップ(S2)と、複数台のヒートポンプのうち1台も除霜運転をしていない場合、対象ヒートポンプの次に除霜運転を開始する可能性があるヒートポンプが存在するとき、対象ヒートポンプの空気熱交換器の温度と、第1の閾値温度よりも高い第2の閾値温度に基づいて、対象ヒートポンプに除霜運転を開始させるか否かを判断するステップ(S6)とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数台のヒートポンプが水配管に接続され、前記ヒートポンプの水熱交換器が前記水配管を流れる水と熱交換するヒートポンプシステムの除霜運転方法であって、 少なくとも1台の前記ヒートポンプがすでに除霜運転をしているか否かを判断するステップと、 少なくとも1台の前記ヒートポンプがすでに除霜運転をしている場合、判断対象とする対象ヒートポンプの空気熱交換器の温度と第1の閾値温度に基づいて、前記対象ヒートポンプに除霜運転を開始させるか否かを判断するステップと、 前記複数台のヒートポンプのうち1台も除霜運転をしていない場合、前記対象ヒートポンプの次に除霜運転を開始する可能性がある前記ヒートポンプが存在するか否かを判断するステップと、 前記対象ヒートポンプの次に除霜運転を開始する可能性がある前記ヒートポンプが存在するとき、前記対象ヒートポンプの前記空気熱交換器の温度と、前記第1の閾値温度よりも高い第2の閾値温度に基づいて、前記対象ヒートポンプに除霜運転を開始させるか否かを判断するステップと、 を備えるヒートポンプシステムの除霜運転方法。
IPC (1件):
F25B 47/02
FI (2件):
F25B47/02 570M ,  F25B47/02 570Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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