特許
J-GLOBAL ID:201303082536726351

データ伝送装置、データ伝送システム及びデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083171
公開番号(公開出願番号):特開2013-214827
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】帯域の余分な消費を軽減しつつショートフレームの遅延を抑えるデータ伝送装置、データ伝送システム及びデータ伝送方法を提供する。【解決手段】出力IF91、所定値未満のデータ長を有する第1データを送信する。出力IF93は、所定値以上のデータ長を有する第2データを送信する。出力IF92は予備ポートである。送信レートチェック部71及び73は、出力IF91の送信レート及び出力IF93の送信レートが閾値以上か否かを判定する。LAG振分部40は、入力データが第1データ又は第2データかを判定した判定結果及び送信レートチェック部71及び73による送信レートの判定結果に基づき、入力データを出力IF91〜93のいずれかに振分ける。フラグメント処理部61〜63は、LAG振分部40により第1データ及び第2データが出力IF92へ振分けられた場合、第2データを分割して出力IF92に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定値未満のデータ長を有する第1データを送信するための第1ポートと、 所定値以上のデータ長を有する第2データを送信するための第2ポートと、 予備ポートと、 前記第1ポートの送信レート及び前記第2ポートの送信レートが閾値以上か否かを判定する送信レート判定部と、 入力データが前記第1データ又は前記第2データかを判定した判定結果及び前記送信レート判定部による前記送信レートの判定結果に基づき、前記入力データを前記第1ポート、前記第2ポート又は前記予備ポートのいずれかに振分けるデータ振分部と、 前記データ振分部により前記第1データ及び前記第2データが前記予備ポートへ振分けられた場合、前記第2データを分割して前記予備ポートに送信する分割処理部と を備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/707 ,  H04L 12/951
FI (2件):
H04L12/56 100A ,  H04L12/56 300D
Fターム (9件):
5K030GA03 ,  5K030GA13 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JA01 ,  5K030JA05 ,  5K030LB06 ,  5K030LC09 ,  5K030MB09
引用特許:
出願人引用 (3件)

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